毎年12月の終わり頃になると、親戚一同集まってお餅つきをしてました。
朝早くからおばちゃんたちが薪を燃やし、大きなお釜で大量のもち米を蒸かす。
炊きあがったら臼へ放り込んで、おじさんや若いお兄さんが杵でつく。
おじいちゃんは合の手を入れて、お餅がつきあがったら柔らかくて熱々のお餅を広い和室へ。
和室では熟練のおばちゃんやおばあちゃんが粉だらけになりながらお餅をのしていく。
おかってでは十代二十代のお姉さんが大量のあんこと大量の大根おろしを用意している。
つきたてのお餅を少しちぎってもらい、醤油を垂らして食べるのがすごく好きだった。
ちぎったお餅を大根おろしと一緒に食べるからみ餅は、少し辛くて大人な味がする。
お餅であんこをつつむあんぴんのほうが甘くておいしい。
つきたてのお餅がどーーーーーしても食べたくて
本日自宅でお餅つきをしました!! イエーイ!!
レイちゃん美味しいものに目がないんです。
ものぐさだけど、おいしいものを食べるためなら面倒なことだってやっちゃうぞ
とはいえガチのお餅つきはものぐさじゃなくたって面倒くさい。
まず道具を揃えるところからじゃん。
杵も臼もないよ。
薪でもち米ふかすとかもやってらんないしそもそも薪がない。
ものぐさだからコンロで蒸し器で蒸かすのも面倒くさい。
そんなレイちゃんにピッタリの文明の利器
ホームベーカリーちゃん
洗ったもち米とお水を入れてスイッチを押すだけで、一時間半後には柔らかなつきたてお餅ができちゃう
もち米を水に浸す必要もないなんて、すごくない??
薪で蒸かして杵と臼でついたお餅のほうがおいしいのは百も承知の助ですけどね
ホームベーカリーでつくったお餅もなかなかイケるじゃん
やっぱりできたてのやわやわあったか餅は格別ですわ。
からみ餅は大根おろしが面倒だから作らなかったけど、あんぴんは作ったよ! おいしい!
ホームベーカリーなら後片付けも簡単だしね。
羽根にお餅がこびりつくのがちょっと面倒だけど、ガチお餅つきの大掃除感に比べたら楽なもんよ。
また作ろー