みなさま
高橋は昨年、世界初演を迎えた「LOVE ON THE FLOOR」にゲストダンサーとして出演。スケーターではなくダンサーとして表舞台に立ち、新境地を見出した。その初演から1年、好評につき実現した再演では、構成・演出もつとめる米国のトップダンサー、シェリル・バークとのダブル主演で臨む。前作よりも出演シーンは増え、作品における彼の役割も大きくなるに違いない。番組では、“ダンス初挑戦の自分”を乗り越えるべく、遠くLAの地でレッスンに励むダンサー・高橋大輔が“進化を遂げる瞬間”をお届け。
どうぞ、お楽しみに!
氷艶 HYOEN2017 破沙羅@hyoen_basaraこの日が人生初の歌舞伎観劇だったという髙橋さん。染五郎さんと楽屋で歌舞伎や氷艶について色々お話されていました。荒川さんオススメの「めでたい焼き」も堪能されました。#氷艶 #市川染五郎 #髙橋大輔 https://t.co/KIq6XeRzgC
2017年04月30日 12:00
家庭画報編集長 秋山和輝@KG_akiyama【ぜひご予約ください!】髙橋大輔さんインタビュー掲載『家庭画報』7月号|お知らせ|雑誌『家庭画報』公式サイト https://t.co/ZW6woW9dYi https://t.co/cg9TpB5TWD
2017年04月28日 18:34
(髙橋)大輔と真央ちゃんとは、多分大輔が中学2年生、真央ちゃんが小学校4~5年生くらいの時からの幼馴染ですね。ノービスとジュニアの大会でクロアチアに遠征したのですが、飛行機の中で真央ちゃんやノービスの選手たちが大輔と話をしようと、我々の席までやってきてくれたんです。でも、その時大輔はグーグー寝ていて、真央ちゃん達がちょっと残念そうにしながら自分たちの席まで戻って行ったのを覚えています。
その後真央ちゃんについて強く記憶に残っている場面と言えば、トリノオリンピックのシーズンです。大輔は荒川静香さんと一緒にロシアのタチアナ(・タラソワ)さんのところで練習していたので、国内事情には疎かったのですが、GPファイナルで優勝した映像を見てすごい選手になってきたなと驚きました。バンクーバーオリンピックのシーズンは真央ちゃんと真央ちゃんのお母様にはとてもお世話になりました。大輔がリハビリから復帰し、今日からジャンプの練習を始めても良いとなったその日に、関西大学が新型インフルエンザで閉鎖になって練習できず、それを聞いた真央ちゃんのお母様が快く中京大学のリンクでの真央ちゃんの練習時間に入れてくださったんです。「真央のためにも良いことだから」って言ってくださって、あの時は本当に助かりました。翌年のバンクーバーの選手村で彼女とお母様に会ったとき「大ちゃんおめでとう!」って、2人とも我が事のように本当に喜んでくれました。思わず「いえいえ真央ちゃんとママのおかげよ!」って言いました。本当にあの時練習に入れていただけなかったら、もしかしたらメダルは獲れていなかったかもしれません。今でも真央ちゃんのお母様にはずっと感謝の気持ちを持ち続けています。本当に語りつくせないほどたくさんの思い出が2人にはあり、大輔と真央ちゃんには何か兄妹のような絆を感じています。
彼女には、これから活躍する場所がたくさんあると思うので、のびのびとやっていってほしいと思いますね。競技ではないところでスケートの良さを伝えて行ってくれると思うので、これからの新しいスタートが本当に楽しみです。世間の方々にフィギュアスケートの素晴らしさ、面白さに興味を持ってもらえるような場面を作っていってくれると嬉しいです。
私がフィギュアスケートにはまり込んだのは、小学生のころ王子動物園の隣に作った特設リンクでアメリカのアイスショー、「ホリデー・オン・アイス」を観た時でした。以前はフィギュアスケートといえばコンパルソリー重視でつまらないなと思っていたのですが、あのショーではその華やかさに我を忘れ、隣の席で時折話しかけてくる父の言葉など一切耳に入らないくらいの興奮を味わいました。あの時間がフィギュアスケートの魅力にどっぷりはまるきっかけになりました。そういったきっかけをこれからの子供たちに作っていってほしいです。また大輔とそういう場面をたくさん作り、子供やファンの皆様にフィギュアスケートの魅力を存分に伝えて行ってくれたら嬉しいですね(笑)
浅田真央さん、本当にお疲れ様でした。
―2人は今年8月上旬、浅田のホームリンクである中京大アイスアリーナ(愛知県豊田市)で一緒に練習をした。普段は関大アイスアリーナ(大阪府高槻市)を拠点とする高橋が「出げいこ」に来たのだ。
浅田 久しぶりに会ったけど、やっぱり大ちゃん(高橋)はすごかった。自分もプッシュされました。私はどうしても肩に力が入った滑りをしていたんですけど、大ちゃんは力強いところ、力を抜くところ、そしてきれいに滑るところなど、メリハリがはっきりしていて、うらやましかった。
高橋 いや、真央ちゃんの方がすごかった。ストイックに練習していて。けがをして1年間見ないうちに、スケートがダイナミックになっていた。その時に初めて今季のプログラムを見せてもらったんですけど、彼女がかなり難しいステップをやっていて驚きました。あと、すっかり大人っぽくなって……。
―けがからの復活を目指す高橋と、昨季の世界選手権4位からの巻き返しを図る浅田。夏、同じリンクで滑ったことでエンジンがかかった。
・゜・(ノД`)・゜・
昨日からなんだか感動しっぱなし
清々しくて美しくて
ひたむきな人たち