みなさま
本日もありがとうございますm(_ _)m
昨日は久々に渋谷のシアターオーブにいって参りました(//∇//)
ずっと楽しみにしていた！！オタク的には初生鑑賞のマシュー・ボーン
演目は「眠れる森の美女」
オタクの勝手なるイメージでは基本にあるのはバレエなんだけれどもっと自由
古典バレエへのオマージュ的演出の現代ダンス(個人的印象ですよ！)
パンフレットにはそれぞれの配役
お名前は２人から３人記載されていますが
私が拝見した回のご出演者
入場するとこのゴージャスな記念撮影用のボードがお迎えしてくれます
自分を記念撮影しようなどと積極的に思えていたのハテ何歳位までだったかしら(@￣ρ￣@)
デー友がゆぼちゃん撮すわよ？言ってくれるも
有り難く「お気持ちだけ」頂き固辞(笑)
友がとってくださった座席は前から３列目ど真ん中のオケピ席
フロアに近いところでのパフォーマンスは見切れるところあれどダンサーが近いので踊る時の気合い込められた息づかいが聞こえる臨場感
とここからは
ネタバレ含めて舞台の印象をいつもの勝手なる思い込みで語らせて頂きます
知りたくないわ！という方は以下はどうかスルーしてくださいませm(_ _)m
マシュー版のこの作品はヴィクトリア朝時代、エドワード朝時代、そして現代に渡る物語
それぞれの時代背景、衣装が作品の世界観を華麗に彩る
マシューボーンが出演者たちに参考にするようにと推奨された映画のリストがパンフレットに載っていましたが、まさにそんなイメージで展開するようで
オタクも見たことのある映画のシーンを想起させられました
例えばオーロラが生まれた1800年代
妖精の王ライラック伯爵と妖精達がナイトメア的に舞う場面は「インタビューウィズヴァンパイア」の始まりの時代の映像にイメージ重なり
時代展開してオーロラの21才の誕生日のお祝い1911年
文字通りの色もファッションも気品溢れるアイヴォリーの世界「眺めのよい部屋」の映像世界に確かに重なる
華やかなオーロラの誕生日のお祝い
眼前にあるのはアイヴォリーに統一された英国上流社会の華やかな昼のパーティーシーン
オーロラはここで魔女(邪悪な妖精？)カラボスの贈ったバラの刺に刺される(バレエは糸車の「つむ」が指に刺さるのでしたっけ？)
カラボスが死の運命を与えたけれど、善良なリラの精がそれを百年の眠りに変えて…
王子のキスを待つのがバレエ版ですがマシュー版は…(￣◇￣;)
いよいよオーロラが眠りから覚める現代の夜の煌めきはインタビューウィズヴァンパイアで描かれた現代の夜に重なりました
…と
美しきオーロラは王女にあるまじき？ある意味「はすっぱ」なほどに天真爛漫＆自由奔放(幼なじみの恋人が部屋に忍んで来たりww)
でもってそのオーロラの恋人がヴァンパイアとなって長らえてオーロラの眠りを覚ます王子の役割をするなんて
そしてめでたく結ばれた２人…に
ラストなんと二世(操り人形)まで誕生(゜ロ゜)
ほんまにリアルに血の通ったお姫様ですねww
絢爛豪華な舞台装置が前景後景に絶妙に配されていて場面によってカーテンや壁が開くように展開します
動く歩道や冒頭のオーロラ姫の赤ん坊時代と二世は浄瑠璃のような操り人形の演出もあり
オーロラの物語の解釈も斬新ですけれど
新しい舞台表現、畑違いの舞台表現も駆使して
バレエの形式的美の表現への尊敬と共に
イサドラ・ダンカン的ダンス要素も見え…
斬新な息吹と臨場感を注ぎつつ
古典へオマージュ捧げている印象
ぶっちゃけ私は非常に楽しく！極上のエンターテイメントを堪能した気持ちを頂きました
ところで
そんなあっちもこっちも目が行く斬新な舞台でオタクの魂を捉えたのは
ライラック伯爵
そのダンスパフォーマンスは観客席に蠱惑的な視線を残しながら
タメてタメて動きの余韻を見せるダンス
これは演じ手の力量で如何ようにも印象が変わりそうだなぁと思いました
オタクが拝見したクリストファー・マーニーさんのライラック伯爵も強く印象に残るダンスでした
ライラック伯爵はあとお二人キャストがおられて
プリンシパルキャストのリアム・ムーアさんのライラック伯爵は見てみたかったな
(見られるものなら…と今も葛藤中…日曜日まで？そしてキャストは当日じゃないとわからない？)
とこんな既視感ある表現でパフォーマンスを語るとき
どうしてもオタクの頭はあの方に占拠されてしまうんですよね
本当の意味で動きの余白をみせることできるパフォーマーは多くは存在しないと思いますし
さらにそれが忘れがたく深い印象を刻むほどとなると…
いろいろな舞台、エンターテイメント
見ると楽しく素晴らしいのに
心がある一点にいつも引き戻されてしまうのはピラニアの性ですね
あのお方のパフォーマンスのことを考えてしまうというループから逃れられない
ほんまにコノヤローですヽ(`Д´)ﾉ
敢えてお名前出しませんが(笑)なんというお方でしょうか(萌)
(@￣ρ￣@)←遠い目
本日最後に素敵過ぎる余談
舞台終わってロビーで友とあれこれ話していたら友の背後にただならぬ美しき人影
同じ回を鑑賞されてたんですね！
真矢ミキさんでした(゜ロ゜)
美し過ぎて艶やかなオーラ炸裂しておられて倒れるかと思った！
お隣には何やらただならぬイケメン…な美女
どうみても宝塚現役の…それもスターの輝きの男役の方
花組の柚香光さんだったことが友情報で後から判明(/ω＼*)
頭小さくて美形で品があってかっこよかった～(//∇//)
宝塚に詳しくないオレのような者がそんな素晴らしい方々に勿体なくも間近に遭遇してしまうとは…
素敵な遭遇って予想しないところで起こるものなんですね(￣◇￣;)
◆◇◆ランキングに参加しております(//∇//)◆◇◆
ビートルズメドレーの揺るぎなき眼差し(//∇//) 又は
終身名誉店長さまの揺るぎなき眼差し(@￣ρ￣@)に
一票いただけましたら嬉しいです(=^0^=)
フィギュアスケートランキングへ
にほんブログ村
本日もありがとうございますm(_ _)m
昨日は久々に渋谷のシアターオーブにいって参りました(//∇//)
ずっと楽しみにしていた！！オタク的には初生鑑賞のマシュー・ボーン
演目は「眠れる森の美女」
オタクの勝手なるイメージでは基本にあるのはバレエなんだけれどもっと自由
古典バレエへのオマージュ的演出の現代ダンス(個人的印象ですよ！)
パンフレットにはそれぞれの配役
お名前は２人から３人記載されていますが
私が拝見した回のご出演者
入場するとこのゴージャスな記念撮影用のボードがお迎えしてくれます
自分を記念撮影しようなどと積極的に思えていたのハテ何歳位までだったかしら(@￣ρ￣@)
デー友がゆぼちゃん撮すわよ？言ってくれるも
有り難く「お気持ちだけ」頂き固辞(笑)
友がとってくださった座席は前から３列目ど真ん中のオケピ席
フロアに近いところでのパフォーマンスは見切れるところあれどダンサーが近いので踊る時の気合い込められた息づかいが聞こえる臨場感
とここからは
ネタバレ含めて舞台の印象をいつもの勝手なる思い込みで語らせて頂きます
知りたくないわ！という方は以下はどうかスルーしてくださいませm(_ _)m
マシュー版のこの作品はヴィクトリア朝時代、エドワード朝時代、そして現代に渡る物語
それぞれの時代背景、衣装が作品の世界観を華麗に彩る
マシューボーンが出演者たちに参考にするようにと推奨された映画のリストがパンフレットに載っていましたが、まさにそんなイメージで展開するようで
オタクも見たことのある映画のシーンを想起させられました
例えばオーロラが生まれた1800年代
妖精の王ライラック伯爵と妖精達がナイトメア的に舞う場面は「インタビューウィズヴァンパイア」の始まりの時代の映像にイメージ重なり
時代展開してオーロラの21才の誕生日のお祝い1911年
文字通りの色もファッションも気品溢れるアイヴォリーの世界「眺めのよい部屋」の映像世界に確かに重なる
華やかなオーロラの誕生日のお祝い
眼前にあるのはアイヴォリーに統一された英国上流社会の華やかな昼のパーティーシーン
オーロラはここで魔女(邪悪な妖精？)カラボスの贈ったバラの刺に刺される(バレエは糸車の「つむ」が指に刺さるのでしたっけ？)
カラボスが死の運命を与えたけれど、善良なリラの精がそれを百年の眠りに変えて…
王子のキスを待つのがバレエ版ですがマシュー版は…(￣◇￣;)
いよいよオーロラが眠りから覚める現代の夜の煌めきはインタビューウィズヴァンパイアで描かれた現代の夜に重なりました
…と
美しきオーロラは王女にあるまじき？ある意味「はすっぱ」なほどに天真爛漫＆自由奔放(幼なじみの恋人が部屋に忍んで来たりww)
でもってそのオーロラの恋人がヴァンパイアとなって長らえてオーロラの眠りを覚ます王子の役割をするなんて
そしてめでたく結ばれた２人…に
ラストなんと二世(操り人形)まで誕生(゜ロ゜)
ほんまにリアルに血の通ったお姫様ですねww
絢爛豪華な舞台装置が前景後景に絶妙に配されていて場面によってカーテンや壁が開くように展開します
動く歩道や冒頭のオーロラ姫の赤ん坊時代と二世は浄瑠璃のような操り人形の演出もあり
オーロラの物語の解釈も斬新ですけれど
新しい舞台表現、畑違いの舞台表現も駆使して
バレエの形式的美の表現への尊敬と共に
イサドラ・ダンカン的ダンス要素も見え…
斬新な息吹と臨場感を注ぎつつ
古典へオマージュ捧げている印象
ぶっちゃけ私は非常に楽しく！極上のエンターテイメントを堪能した気持ちを頂きました
ところで
そんなあっちもこっちも目が行く斬新な舞台でオタクの魂を捉えたのは
ライラック伯爵
そのダンスパフォーマンスは観客席に蠱惑的な視線を残しながら
タメてタメて動きの余韻を見せるダンス
これは演じ手の力量で如何ようにも印象が変わりそうだなぁと思いました
オタクが拝見したクリストファー・マーニーさんのライラック伯爵も強く印象に残るダンスでした
ライラック伯爵はあとお二人キャストがおられて
プリンシパルキャストのリアム・ムーアさんのライラック伯爵は見てみたかったな
(見られるものなら…と今も葛藤中…日曜日まで？そしてキャストは当日じゃないとわからない？)
とこんな既視感ある表現でパフォーマンスを語るとき
どうしてもオタクの頭はあの方に占拠されてしまうんですよね
本当の意味で動きの余白をみせることできるパフォーマーは多くは存在しないと思いますし
さらにそれが忘れがたく深い印象を刻むほどとなると…
いろいろな舞台、エンターテイメント
見ると楽しく素晴らしいのに
心がある一点にいつも引き戻されてしまうのはピラニアの性ですね
あのお方のパフォーマンスのことを考えてしまうというループから逃れられない
ほんまにコノヤローですヽ(`Д´)ﾉ
敢えてお名前出しませんが(笑)なんというお方でしょうか(萌)
(@￣ρ￣@)←遠い目
本日最後に素敵過ぎる余談
舞台終わってロビーで友とあれこれ話していたら友の背後にただならぬ美しき人影
同じ回を鑑賞されてたんですね！
真矢ミキさんでした(゜ロ゜)
美し過ぎて艶やかなオーラ炸裂しておられて倒れるかと思った！
お隣には何やらただならぬイケメン…な美女
どうみても宝塚現役の…それもスターの輝きの男役の方
花組の柚香光さんだったことが友情報で後から判明(/ω＼*)
頭小さくて美形で品があってかっこよかった～(//∇//)
宝塚に詳しくないオレのような者がそんな素晴らしい方々に勿体なくも間近に遭遇してしまうとは…
素敵な遭遇って予想しないところで起こるものなんですね(￣◇￣;)
◆◇◆ランキングに参加しております(//∇//)◆◇◆
ビートルズメドレーの揺るぎなき眼差し(//∇//) 又は
終身名誉店長さまの揺るぎなき眼差し(@￣ρ￣@)に
一票いただけましたら嬉しいです(=^0^=)
フィギュアスケートランキングへ
にほんブログ村