私は、
膠原病の「顕微鏡的多発性血管炎」です。
入退院を繰り返し、死線をさまよいましたが、お陰様で現在は寛解を維持しています。
2000年 膠原病と診断
2018年 ステロイド性白内障 手術
2019年 大腿骨頭壊死 手術
膠原病の治療薬のステロイド剤の副作用のひとつに、ムーンフェイスがありますね。
私も、再燃を繰り返す度にステロイド剤を大量に服用することになり、今までに三度経験しました。
ステロイド剤は魔法の薬だけど、副作用も盛り沢山!
まるでデパート。
こちらは、一日60㎜のプレドニンを服用してた頃の私です。
本当にお月様ですね!
( ゚Д゚)パンパカパン!
お相撲さんみたいや~ん!!
お見舞いに頂いた焼き芋を持って嬉しそうに笑ってますけど、毎日辛かったですよ
もう一枚。
上の写真より少し月日が経っています。
でも、まだまだパンパン💦
だいぶん戻りましたけど、まだむくみが残っています。
そして、現在の私。
二重アゴがなくなり、ほぼ元の顔にもどりましたが、心なしかやつれていますね。
今、まさにムーンフェイスで悲しい想いをされてる方!
これを見てどうか安心してくださいね!
時間がかかっても、必ず元のあなたのお顔に戻りますから!
その哀しさ辛さの時間も過ぎてしまえば、笑い話になります。
あのね、
ムーンフェイスがひどい頃、私、主治医の先生にいつも念押ししてたんですよ
「先生、私、今、こんなブッサイクですけど、普段はもう少しマシな顔ですからね!」
と。
なぜか最近になって、先生は当時を思い出されて、
「今はブッサイクやけど、治ったら私は綺麗よ!的なこと、よぉ~訴えてはったわな…」
(私も主治医の先生も関西人です)
と、何やら意味ありげな笑みを浮かべて言われます(≧▽≦)
まるで、
「ムーンフェイスが治っても、さして変わり映えせぇへんやないかぁ~~い!」
とでも言いたげでした
それと、ムーンフェイスと同じくらい辛かったのは、膠原病になって「極冷え体質」になったこと。
冬は勿論、夏でも氷のように冷たい足に悩みました。
外は猛暑なのに、ヤケドするくらいのカンカンの暑いお湯で足湯をしないと、なかなか温まらないほど重症でした。
こちらに私の冷え対策についてまとめていますので、良かったら読んでくださぁい
では、今日はこんな感じです。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
お体お大事に
では、またぁ~