前回の続き。
結婚式の衣装を借りるところを決めて、
いざ振り込みをしようとしていたその日に、
倒産の連絡が来ました
結婚に不安がある時期だったら、
「結婚しない方がいいっていう神様のお告げかも…」
なんて思ってしまっていたと思います💦
でも心の師匠(望月まいさん)が、
こうなりたい!って望んでから起こる
一見すると悪いように思う出来事は、
2・3コマ待て案件。って言うんです。
2・3コマ待った先に、
「ああ、このために、あの出来事があったのかぁ」って思えるそう。
なので、きっとこれも
2・3コマ待てば何かあるのかも?と思って
でも、ただ待っていただけだと
衣装がないまま結婚式を迎えてしまうかもしれないので
他のお店を探したり、
見学の予約をしたりして過ごしていました。
ある日、見慣れない番号から電話がかかってきました。
見慣れない番号の電話には出ないことが多いのですが、
その時は、ふと電話に出てみたんです。
すると、その倒産した会社で
衣装を借りる契約を受けてくださった女性のスタッフAさんでした。
「この度はこんなことになってしまってすみません。
私も全然知らなかったんです。
だから、衣装を貸すという契約をしたのに
申し訳ありません。
私も仕事をクビになったんです。
もし、良かったら、私が衣装を準備するので
私と契約してもらえませんか?」
とのことでした!!びっくり
それから、いくつかの衣装を
写真付きのメールで提案してくださりました👇
金額は契約した時のままでいいと言うんです
私は3枚目のゴールドの色内掛けがすっかり気に入ってしまって
他のお店を検討しつつも
気持ちはすっかり「Aさんにお願いしたい💕」と傾いていました。
他店だと、たとえ基本料金は安くても
いい着物を選ぶとどんどん加算されていっちゃうんですね。
写真のような総刺繍とか、総柄のお着物になると
プラス10万円くらい、ぽんって高くなっちゃう。
基本料金自体も倍以上のお店もありました💦
それが、最初に決めた基本料金のままで受けていただけるなんて
旦那さんは、個人の方との契約のリスクも考えた方がいいよって
言っていましたが、
それでも個人的にやり取りできるAさんに
お願いしてみたいって
思えたのでした。続く