さて

本日は境界線のお話しです



以前

第4チャクラのときに

「境界線は別のときに〜」と

言って放置したままでした(^^;;


境界線に関連する第4チャクラ


境界線に関連する第4チャクラの記事2




境界線の問題は

社会の場面と家庭の場面

双方での

自分の現状を見ていく必要があります





外でみせる側面と家庭での側面が

異なることは

よくあることで




どちらの場面でも

自分にとってのベストな

境界線を保てることが

必要となります




私はいまだ双方とも

意識していなければ




人や自分の魂対し

失礼なことをしてしまうので

気をつけています(^^;;




本日は

家族間での境界線です





 家族間の境界線問題



時代は変わりつつありますが

昭和の時代



親から子へ伝えられる価値観が

強く絶対であったため

子の個性は開かず




いざ社会に出たとき

自分を確立するのに

大変な苦労をして

多くの人が心の病になりました




私の父も母も

何においても境界線が無かったために

社会でも家庭でも

苦しい人生を

送っていました




メンタルヘルスが普及し

職場での境界線や

他人との境界線という考え方が

確立されましたが




1番難しい取り組みは

家族間での境界線であると

私は思っています




両親や夫や子ども

兄弟姉妹との間に

お悩みがある場合

多くは境界線の問題が潜んでいます





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 家族間で境界線が確立している場合




1. 幼少期から魂の個性が発揮されやすい


各家族が自分のアイデンティティを

確立しやすく

魂の個性を早くから

発揮しやすくなります




2. 自分の感情と他人の感情とを分け

良好な関係でいられる


境界線をひくとは

自分の問題と

他人の問題とを混同せず

常にわけていることです



相手の感情に同化することなく

寄り添うことが出来て

なおかつ相手の成長を促すことが

できます






3. 家庭が安心の場所になる



過度に干渉されないまたは

干渉しない環境や

感じたいように感じられる環境は

魂にとって何よりの安心スペースです




4. 個々のチャレンジ精神が育つ



自分で選んだことの結果は

人を責めることなく

納得ができます



これは魂の喜びになり

上手くいかなくても

自己否定につながることは無く

次はこうしてみようと

思えます





5. コミュニケーション能力が高まる



境界線を設定することは

自他ともに尊重することです



自分を尊重してくれる人とは

安心して正直なやりとりができ

気持ちを言語化することができます



これを小さい頃から

家族間で行うことで

コミュニケーション能力は

飛躍します





6. 魂の成長を促進



家族であっても

もっている課題はそれぞれであり

成長の段階は違います



学びを邪魔せず

相互に支え合うことができます






 自分と人を愛する根底にいつも境界線がある




『他者と健全な境界線をひく』

私はこれに必死に取り組み




境界線は

他人から自分を守る壁だと

思っていた頃




人をジャッジし

家族からも孤立して

私の中から

愛が消えていきました


 


境界線を設定することは

自分の魂と相手の魂を

愛し尊重することです




深い愛なんだと

魂は感覚を使って教えてくれます




ですから

家族との境界線が曖昧で

自分の役割を超えてしまったとき




•何とも言えない後味の悪さ


•うまく行かない


•自己嫌悪感


•イライラ


•お互いを何となく避ける

 



この様な感覚で

教えてくれることがあります




魂同士は

互いの学びを尊重しあいます

それには家族内で互いが役割を超えない

健全な境界線が

必要なのです






私自身

夫や娘や息子へ

先回りしない世話を焼きすぎない

生活をしていくと




家庭内でいつも

好きな自分で居られる

ことに気がつきました

違和感や苦しさが無いからなんですね




境界線は見えないけれど

心身や魂に常に大きく影響を

与えるものです




家族間だからこそ

難しいのですが

取り組むと

家族皆が

過ごしやすく変わっていきます






お読み下さりありがとうございました♪