芸術の可能性
先週土曜日(8/16)、
銀座のヴァニラ画廊で開催される 人造乙女博覧会IV を見に行った。
(製作会社: オリエント工業)
紹介パンフレットの写真や、18歳以上入場制限など、
エロいものが展示されていると大衆に思わせたが、
実際に見たら、全然そうではなかった。
逆に、作品の芸術性に圧倒されて、良い意味で騙された。
自分がいた時、会場内の女性の方も意外と多かった。半分ぐらいだった。
カップルで来た方もいるし、1人で来た方もいる。
ジュエル・かれん 2011年
場内は撮影禁止なので、上記写真は全て別サイトのWeb記事のもの。
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展示会はヴァニラ画廊のRoom AとRoom Bで行われた。
Room Aでは作品の展示で、
Room Bでは製作、使い方の紹介映像が流されていた。
あと、入場者が接触可能な2013年の最新作品1体がRoom Bに置かれていた。
私も触ってみた。
(触る前に、隣の案内人からウェットティッシュをもらって、手を洗った。)
素材としたシリコンの感触は全然悪くないけど、やっぱり人間の肌とはまだ別物。
今後の新素材を期待している。ただ、髪の毛の感じはかなり良かった。
正直、ヴァニラ画廊の場所はわかりにくいよ。
行く前に、画廊のHPで地図を確認したのに、
辿り着けるまで、結構時間かかった。(笑)
この町が好きになりそう。