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プロになる

4月15日(火)、半給をもらって、久々にアイドルのイベントに行きました。


SKE48 『未来とは?』リリース記念 Special Zepp Event@Zepp TOKYO



元々、SKEの中で、推しメンはちゅりだった。

しかし、まさかの総選挙立候補に対し、ガッカリして、だいぶ冷えてしまった。

(その経緯は、分かる人は分かるよね。)


なので、イベントに来てくれるのは、チームEだと最初から分かっていて、

元推しチームのKIIではないのに、やや期待していた。

(裏切られた後、新しい推しメン発見への期待感?笑)



イベントは最後のハイタッチ見送りを含め、約2時間で終わった。

新しい推しメンは見つけなかった。でも、新しい感動は見つけた。



アイドルはいつも笑っている。

だから、アイドルという仕事は、楽しい仕事だ。

そう思う人は大勢いるかも。僕もその中の1人だった。


偶然とも言え、ある曲の時、三列目で踊っているあるメンバーを観察した。


踊りながら微笑んでいた彼女が、突然ちょっと長い一呼吸をした。

その時、自然に彼女の顔から笑いが消えていた。

しかし、2秒も経っていない内に、何かに気付いたように、彼女が再び笑い始めた。


なぜか分からないけど、あの笑っていない顔が僕は今でもはっきり覚えている。

アイドルって、笑えない時であっても、ずっと笑い続けなければいけない。

凡人の自分には、多分無理だろう。


感動はこれだけではなかった。


当日自分が立っていた場所は、ちょうど写真撮影の担当スタッフの隣だった。

プロのカメラマンの仕事の姿を間近で目撃していた。


趣味が撮影の人は沢山いると思う。

自分にとっても、カメラメンは憧れの職業だ。


でも、カメラマンの仕事は、シャッターを押して、写真を撮ることだけではない。

撮影機材の管理と運び、撮影用の足場のセッティングと解体、

これらも全部“自分ひとり”でやらなければいけないことが、その場でわかった。


一眼レフカメラ2台、ズームレンズ2本、三脚1台、収納用ケース3個、...

コレぐらいでも、かなりのボリュームの荷物になっていた。



そのカメラマンは、ほっそりした女の子だった。



会場を出た時、イベント参加者の全員が主催側から感謝状をもらった。

一部はメンバーのサインも入った。


でも、ありがとうって言うべきなのは、私の方こそなのだ。

やっぱり、アイドルはかわいいね!



最後に、SKEファンの方々へ

「僕らの絆」という曲をまだ聞いていない方は、是非一度でも聞いてください。

特に、カラオケバージョンはおすすめ。メロディが素敵。

イベント会場の待ち時間でBGMとして流されていた。