このアメブロの最新目標としまして

海外バスケのプラットホームを作るというのが

私の中であります。




将来海外に出てバスケしたいと思ってる子が

このプラットホームから何かを得れればいいなと

思ってこのブログを続けています。




なので、今回はインスタで

海外挑戦者達本人に聞いてみたい事、

興味のある事を募ってみました!



そして、私の知ってる女子ボーラーに

聞いてみました🤝🏼



皆んな学校、勉強、仕事に忙しいのに

丁寧に答えてくれましたので

是非読んでみてください🥹






1回目の質問は


海外でバスケをやる上で

日本でのバスケ経験がプラスになったことは

ありますか??



早速皆んなの話を聞いてみましょう!!



☀️Ai Yamada (オーストラリア/メルボルン)


私は高校生の時から大きい選手とやることが大きかったからセンターの使い方が上手くなった


例えば中に入れるパスや裏パス、センターのカットのタイミングに合わせるパスの高さや速さやタイミング、もちろんピックアンドロールのパスのスキルと駆け引きとかガードとしてトレーニングされたね


あと日本のガードは早いから、ディフェンスの面ではどうしたら守れるのか、間合い、タイミング


逆に早いから前から運ぶときに取られないようなボールハンドリングもだし


何より一番自分にプラスなのは早い選手に速さでた違うんじゃなくて、ヘジがうまくなった。カウンタームーブやリズムを変えたり


シュートの打ち込みも死ぬほどやったから今少し休んでもすぐ感覚戻る


日本での経験があったから今があるっていつも思うし経験は忘れないからつみ重ねるほど、辞めないで続けるほど積み重なるって思うよ





私のルームメイトあいちぇるは

日本のトップの道を歩んできた人なので

やり込んできた数は多分私とは桁違い。

とにかく基礎の積み重ねは凄い。







☀️Nozomi Kato (アメリカ/シカゴ)


バスケをしてたこと自体がプラス!()

それがなかったら海外に行ってない!()


いや、ちゃんと答えるなら

IQとかバスケの考え方は身についたかな!

だから言語が不十分でも理解できる!

ただ、良くも悪くも結果重視だから

プロセスが良くても結果がついてこなければ

評価されないという点では、

人それぞれ感じ方次第かなって感じかな()


結果出したかったぜ〜!





結果が全ての世界。

それは上に行けば行くほどシビアになる。

確かにってなったのはIQ

私も1年目英語、フィジカル全くだったけど

バスケの練習では理解できて

チームの一員としてやれてた。

日本でもバスケ用語は英語で覚えた方が確実に良い。




☀️Marin Abe (アメリカ/オレゴン)


日本での、ミニバス、中学、高校で、基礎練習をたくさんしてきたおかげでハンドリング力はアメリカ人よりあると感じています!また、走り込みも日本の部活とかの方が多かったので、アメリカの大学の走り込みは余裕もってできているなと感じてます!




やはり基礎の部分はどこ行っても大事。

そして、日本人の得意なラン。

私は全然走るの嫌いで足も遅いけど

海外出ると今までやってきたラントレのおかげで

スタミナもある方だしラントレも楽勝。





☀️Mone Izumi (カザフスタン)


パスとオフボールの動きです



最近プロ契約したモネ。

この1行で詳しくは教えてくれなかったけど

カザフスタンでもダブルダブル達成してるので

嘘ではないと思います。笑😂😂





☀️Madoka Kobayashi (アメリカ/テキサス)


日本での経験は

スキル面では、パスの正確さとトランジションの速さとチームディフェンス、チームオフェンスがやっぱりレベル高いなと思った!海外はあくまで個人のスキルの上だから、ドリブルとかシュート力はすごくあるけど、チームでオフェンスって感じは私が経験したテキサスではあんまり見られなかったかな?

メンタル面はやっぱり最後まで日本人は諦めない。笑 最後までゲームをする意識がいいなと思う。海外だと勝負が見えてしまうと諦めモードがすごくてちょっぴり私は、悔しかった!




アメリカは特に1on1のバスケが多いもんね。

(カレッジバスケはちょいと別だけど)

でも、日本人のど根性メンタルは強い!!!

凄く良いと思う!!笑





☀️Sakura Nakano (アメリカ/ミシガン)



個人的に思うのは日本で行ってた基礎的なことはめちゃくちゃ海外でバスケをやる上でプラスになってると感じます!中学、高校で死ぬほどやったディフェンスのフットワーク、小6の時にワンハンドからツーハンドシュートに変更したこと、ハンドリングなどは特に今、役立ってると思ってます!



またもや基礎力。ハンドリングやフットワーク。

小柄な日本人が海外でやるには必要不可欠みたい。海外バスケワンハンドがデフォルトだから

ワンハンドだとフィットしやすい。別にツーハンドが悪いとかでは無くて、決めれれば何でも良いんだけどスキル面でワンハンドの方がメリットあるのかなってこの夏クリニックやってて思った!






☀️Lime Okada (アメリカ/ユタ)


・私生活がバスケに直結すること

(人の話を聞くことや時間を守ることなど)


・周りへの気配り(年上が年下の面倒を見ることや相手への思いやり)


・怪我をした時でも考え方次第でできることは沢山あることに気づいたこと


・(日本は上下関係がしっかりしているので)上下関係を学ぶことが出来た


・先を見据えて行動すること

(次に何が必要なのか、何をやるべきなのかを特に高1、2の時は練習メニューから予測して自分ばかりにならず周りのために動く力を学びました)


・人としても選手としても愛される存在になることの大切さ



人間性の部分でプラスになることは沢山ある!

海外には普通に片付けしない選手、

すぐカッとなって手を出しちゃう選手沢山います。

Limeちゃんも言ってるようにプレーヤーの前に人として尊敬される、愛される存在になることの大切さは確実に日本にいてプラスにしかならない!

心を磨こう。😂😂






☀️Shiho Isono (アメリカ/ユタ)


ディフェンス面とオフェンス面のそれぞれ出そうと思います。ディフェンス面では中学校からのディフェンスメニューや、走り込みのおかげで脚力が出来ました。中学の頃から高校もオールコートディフェンスをしていたので、アメリカに来てこれまでの3年間、毎年とても褒められますし、最初の頃はビックリされます。


オフェンス面では、中学よりも高校で多くのことを学びましたパスや、レイアップ、ドリブルなどウォーミングアップの1時間で毎日基礎練習がありました。そのおかげでオールコートディフェンスをされてもボールを失うことはありませんし、高校でたくさん練習した3-2の場面やゾーンディフェンスを崩すパスがとてもアメリカでも生きています。


シュートやフィニッシュのところで、1年目は慣れるまでに少しだけ時間がかかりましたが、guardでもポストがやるドリルを毎日していたのでそれがとてもタメになっています。



日本人の脚力、スタミナ恐るべし。

本当にアメリカのラントレはイージーだと感じるくらい日本の走り込みは強い!!

日本人は小さいなりに何か強いものを持っておくのが海外でやる時には必要ですね。





☀️Honoka Ikematsu (アメリカ/ピッツバーグ)


うーんなんだろう、

コーチの言うこと絶対の世界で生きてきてるからコーチに従うのは上手かもね。でも自分を出せって言われたら困るよね。


走れるモーターがとんでもない。




海外のバスケではExecute(遂行力)がキーとなる。ヘッドコーチの指示、ポイントガードの指示に従えるか。日本人は遂行しようとする気持ち?マインド?は高い方だと。だけど、真面目すぎると面白いプレーは出来ないので状況判断して何故その選択をしたのかを説明できる力が大事です。

なんとなくやったは1番怒られるやつ。笑

そして、やはりスタミナと脚力。笑




長くなりましたが、皆んなの答えはこんな感じでした!!!



経験したものにしか見えない世界だと思います。

その生の声を届けられたらめちゃくちゃ嬉しい✊🏼




皆んな答えてくれてありがとう🥹❤️‍🔥❤️‍🔥

また2回目もよろしくね!!!