タイトル:ミュージカル『刀剣乱舞』~陸奥一蓮~ 東京凱旋公演
観劇日:2024年4月27日(土)18:30(S席サイドシート・アリーナ)
劇場:TTOKYO DOME CITY HALL
チケット料金:S席12,500円+手数料880円

今回は無事に現地で見れました!(天狼傳が見れなかったこと永遠に根に持ってる)
全然チケット取れなくてやる気も無くしたので、配信も見ずに現地1回のみ。

三日月と鶴丸の話が完結するのかと思ったけど、別に何にも進まなかった。初期刀多いし、刀ミュの根幹みたいな話するのかな?っと思ってたので拍子抜け。悪くないけど、良くもない感じだった。
何とも煮え切らないお話。意味分からなくは無いが、ふわっと終わった印象。

意志を持つ審神者は好きじゃないのかもな。あと、多分歌仙なんだろうからさっさと名前を出せよ、うじうじすんなよ。

歌もさ…裏声使う音程多すぎて、歌える人もいるのに活きてない。ミュージカル名乗ってるんだから、音程も含めて作品を良くなるように作ればいいのにね。既存キャストのみだったから、出せる音域わかるだろうに…基本書き下ろし新曲なんだから、出せる音域で曲作ったあげればいいのに。上手い下手の前に人間どうやって練習しても出せない音域は存在するんだからさ。
20代前半までの若手キラキラってキャストじゃないので、期待してた分今までで一番がっかりかも。

キャラとしては、加州と大包平はスッキリさっぱりで気持ち良かった。
心覚みたいに、んでコレ何?とはならなかった分だけマシでした。


2部はソロガチャは1/7でハズレでした。1万超のミュージカルで歌が下手な人の歌を聞かされるのは苦行。今までは、歌上手い人かせめても人気キャラがソロだったのに、無駄に平等感を突然出さなくてもよかったのに。12500円のガチャって高すぎる。ソシャゲよりも効率悪いよ。

2部の三日月ソロの台詞終わりに幕後ろから、出演者のでっかい声が聞けたのでサイドシート最前の価値を得たのはよかった(笑)


自分の中で、好きなキャストじゃなければ今回みたいに1回で十分満足できるシリーズになったな。
最近、2.5次元って話がある原作の方が、原作の良かったところを詰め合わせて1つの作品にするから、内容に事故が少ないんだと学んできた。そもそもこの作品は、全てが二次創作ジャンルだったよ。


…2部も含め、日替わり部分っぽいのが一番面白かったのはどうなんでしょうね。
…好きキャストだけど参騎は立川なので1回行けたら十分ですね

以上