【2023/06/17 UP】
去年、たまたま通りがけに普通の事務所の前に出されていたワゴン。
無人販売で完熟南高梅を売っていてめちゃめちゃ大きくて熟れてるけど綺麗ないい梅で一目惚れして購入して帰り、梅ジャムに。
それがほんと美味しいジャムになって楽しめたのよー。
で今年もゲットしたくてふらふらっと見に行ったらワゴンが出てて梅もあったー!
2袋欲しかったけど1袋しかなくて、事務所の人に聞いてみたら、場所貸しで品は別の方が出してるけど今年は天候の問題で収穫量が少ない上に予約がたくさん入ったのでこれで終了なんだということでした。。
でも来年から予約する方法を売り手の方に繋いでもらいました。ラッキー。
で買ってきたラスト1袋はこちら。
これで早速梅ジャムを作りましたよー。
珊瑚も成人なって全員お酒の飲める家になったので、今回は梅酒も作ってみました。
予定はもう1袋買うつもりだった分は近くのスーパーで購入。
その梅は熟れてるのとまだ青みのあるのとが混ざっていたので青みの残っているものは梅酒に、熟れていそうなのは梅ジャムにすることにしたわ。
青みの残った梅くんたち
そして梅酒はこんな感じ
スーパー分の熟れた梅のジャムはまた明日作りまーす。
※2023/06/18追記
残りの梅、軽く茹で冷まし、種を取って砂糖を入れて煮ました。
で出来上がり。
最初の5瓶と翌日の5瓶、計10瓶の梅ジャムの出来上がり。
さあ、パンやヨーグルトなどで食べるのが楽しみです
ちなみに
今回作った梅ジャムの完熟梅と砂糖の割合は、
最初の5瓶 … 梅重量の60%
後の5瓶 … 種を取ったあとの梅重量の70%
一応レシピも紹介
完熟梅のジャム
今回の梅ジャムは完熟梅(黄色くなり、甘いいい香りがする)を使います。まだ青みのあるものは追熟させてから使ってください。
※注1
梅ジャムを作る際に使用する鍋は陶器やホーローなど耐酸性のもの、鉄・アルミ・ステンレスなど金属性は金属臭が移ってしまうので向きません。
※注2
砂糖の分量はネットでみても色々あり、またその人の好みもあるのであくまで参考程度ということです。
下準備
竹串や楊枝などでヘタの黒いのを取り除き、梅をひとつひとつ丁寧に洗って水気を拭き取ります。
下茹で
陶器やホーローなど耐酸性の鍋に梅を入れ、水をたっぷり入れて弱火にかけ、沸騰直前に火を止めそのまま冷めるまで放置します。
ジャム作り前処理
冷めたら水を切ります。
梅の実を手で潰して果肉は鍋に種はボールに種と実に分けます。
種の入ったボールにほんの少しの水(大さじ1くらい)を入れてもみ洗いして種の周りに残った果肉を取り、種は捨て果肉は鍋に戻します。
ジャム作り
果肉の入った鍋を火にかけ、ひと煮立ちしたら用意した砂糖の半量を加えてかき混ぜながら弱火で5分煮ます。
残りの砂糖を味を見ながら加え、混ぜながら5分くらい煮て火を止めてジャムの完成です。
火を止めたときはまだ結構トロトロというかサラサラというか結構ゆるい感じです。
あとはジャム作りと並行して用意しておいた煮沸消毒してまだ熱の残った瓶にジャムを入れてくださいねー。