あまり考えたことのないテーマですね。そもそも、芸能人に憧れはありません。
何かないかな…？と思考を巡ってみると、たった一つ思い当たりました。私は映画が好きなので、俳優になれたのなら昔憧れた俳優たちと共演してみたいという願いはあります。ただ、残念なことに、ほとんどの方がすでに鬼籍に入っているか引退しており、現時点では叶わないのでありますが。
例えば、「ドライビング・miss・デイジー」でのジェシカ・タンディ、私のイチオシ映画「メルブルックスの大脱走」のメル・ブルックス、愛してやまないチャールズ・ダーニングあたりでしょうか。舞台がメインで現在も活躍しているネイサン・レイン、サイモン・ラッセル・ビールもファンというよりは崇拝者と言ってもいいでしょう。
俳優ではありませんが、ギレルモ・デル・トロ氏とは俳優でなくても一緒に仕事をしてみたいとも思います。「ナイトメア・アリー」は大好きな映画ですが、ケイト・ブランシェットがピノッキオの製作の際に、「鉛筆の役でも良いから一緒に仕事をしたい」と言わせたのは中々のものでしょう。もちろんケイト・ブランシェットも好きな俳優です。
馴染みが少ないかもしれませんが、「ゲーム・オブ・スローンズ」のピーター・ディンクレイジ、「ミスト」のトビー・ジョーンズなどもその人にしかない個性を持ち合わせていて良いですね。ピーターはGOTの演技で久しぶりにシビれました。余談ですが小男に見えるトビーも、実は私よりも少し背が高かったりするんですよね。（汗）
こう考えると、「俳優になったら…」とは違うかもしれませんが、頭に浮かんだことを書いてみました。俳優になるよりは、速い/強いレーサーになることが子供の頃の夢でしたしね。そもそもあまり一般的ではないのかもしれません。あしからず。
