前回の打ち合わせから2週間後、2回目の打ち合わせ。
まず、営業マンさんから
「ご提案があります。」
「ゼロキューブの標準は2×4工法なのですが、最近当社で在来工法の基準が上がって、在来工法に変更すると耐震性や断熱性をさらに上げることが出来るんです。」
「はぁ。」
「どちらの工法で建ててもお値段は変わりません。」
「へぇ。」
「工法マニアのような方でどうしても2×4がいいって方もいるんですけどね~。でも耐震性も断熱性も上がるので、特にこだわりがなければ在来工法をおすすめします。」
「...じゃあ、在来工法でお願いします。」
事前に読んだ本には2×4のメリットは耐震性がいいって書いてあったような気もするけど...
そこはスーパー営業マンさんを信頼して、在来工法でお願いすることにしました。
何より嬉しいのは、断熱材がアクアフォームになること。
以前仕事の関係で某ハウスメーカーさんにお邪魔する機会があって、アクアフォームの紹介動画を見たことがありました。
液体をシューっと吹きかけるともこもこの泡のような断熱材が、隙間なく埋まっていく様子。
ウールの断熱材ではどうしても隙間ができてしまうそうですが、アクアフォームは細かい隙間にも入り込んでくれるので、気密性が増すとか。
何しろ寒しのは絶対にイヤ!
冷え性の私にはアクアフォームがとっても魅力的でした。
ただ、在来工法にすることで、小窓ちゃんの位置が若干変わりますと。
大きく変わったのは1Fのおトイレの小窓が、通常はトイレ背面にくるのですが、その小窓は玄関収納側にずれて、その代わり左側の壁の小窓がトイレ内になるとのこと。おトイレのドアを開けたら正面あたりにくるのかな?
まぁ、その程度だったらってことで、在来工法に決定しました!
小窓ちゃんたちは全て型ガラスにしました!
(ずっと曇りガラスって呼んでたけど、正式には型ガラスというそうです。)