市長選挙を経て、お客様の会話を聞いて感じた事。長文失礼。
聞こえた感じ→市民が日田に危機感を持っており、若者が帰って来ずに人口減少。働く場所の無さ。給料の減少。不満。魅力ある場所が少ない。
まだまだ改革を捨身でせないかん！みたいな内容でした。
ナゼ、このお客さん達が
拙い私の店を、何回そそうをやらかしても、わざわざ選んで来てくれるか。
ニコニコしながら、私の目を見るのかが、わかる気がしました。
私は、福岡から日田に帰って来てから思った事は。
→①以前は繁華街だった町並みが、シャッター街になっていること（ここに店を出せば、家賃は1/○免除とかあり）
②日田の水が、汚く少なくなっていること。
③屋形船は、格好の観光スポットなのに。旅館組合が独占しており、昔の旧体制のままで、あまり使用されてないこと。
④焼きそばが流行り、町あげて、がんばっているが。
観光者から、美味しい店を知らないか？とよく聞かれたが。
旅行者が行くような店を、当初それら以外に思いつかなかった（今は知っている）
⑤旅行者からしたら、交通手段がなく。案内表示が少ない。
⑥女性起業家が少なく。男性は、我がNO.1な感じで協力体制が僅かな一部のみに限られている感じを当初うけた。
それらが頭にあり、今回のイベントは、少なからず自分の中では個人的なイベントではなく。日田市の今後への、飲食や観光業の、女性のチャレンジだと考えています。
実際に、女性達が中心に手弁当で集まり、日田市の自慢の河川で。
屋形船の新しい試みをします。
旅館組合の一員でもあろう亀山亭さんによる協力も有難く✨
尚且つ、私は、子どもの頃
大人になったら屋形船に乗りたいなと憧れたもんです。
しかし、屋形船は、大人になって見たら、値段の割には、あまり憧れではなくなっていました。
市民の利用はほとんど少ないでしょう。
私は、海の近くマリゾンや、マリノアで働いた経験があり。
クルーズは憧れでもありました。
また、私は福岡でも大きな方のホテルで、男性ばかりの中で、珍しい
僅かな女性料理人で辛酸も舐めて今に至ります。
しかし一流に触れるという貴重な経験もしました。
30歳の頃にスタートした、ケータリングも色々な場所でしてきました。
世界のTOTOやシモンズベッド、お寺、和や洋のインテリアショップ。大学や病院、お医者さんの色々な自宅など。
毎回違う場所、初めての現場で痛い経験も、素晴らしい経験も両方沢山しました。
今日、お客様が言っていました。
県外で経験を積んだものが帰って来て、何かをしないと街が死んでしまう。若者が帰りたい街にしないと、と、、、。
最近、ヨガとコラボのイベントや、料理教室、店にご飯を食べに来る方々が。
日田が楽しいとか、料理教室に来て、私の話を聞いて、今のままではいけないと思ったとか。
福岡に行く必要がなくなったと口々に言ってくださいます。
今、一度は行きたい店 日田での上位だとも言われました（一度ならずも二度三度きてもらえるお店にしたいです）
1人でバタバタしていて。
大した事をしているとは思ってませんし、毎日反省材料だらけです。
もちろん反対意見も、陰口もあるでしょう。
うちを応援くださる方々は、経営者の方々が圧倒的に多いのも、、
完璧ではないうちの店に、何らかの魅力を感じ、何らかの応援の気持ちで来てくださっていることと思います。
完璧ではないけれど、街中から少し離れた我が店に、足を運んでくださる方々に本当に感謝しております。
新しい試みは、失敗の可能性も含んでいます。しかし、未来への革新の可能性も含んでいます✨
そんな気持ちで、挑んでいるこのイベントです（私個人の考えですが、、）
軽い気持ちではありません^ ^
皆さんが癒やされる日田の為のクルーズを、、
そして
足繁く我が店に通う彼らが見ているのは、今の私ではなく。
昔の自分。若しくは、未来への希望なのかもしれません。
だとしたら、希望を叶えなければ、結果を残さなければ、バチが当たります。
必ず、夢を実現してみせます✨
