こんにちは
自然治癒力を発揮し
「楽して元気に美しくする」
整体師・講師 水落令子
(みずおち れいこ)です
ダイエットをしている方からすれば
にっくき贅肉
ここにお肉がなければ・・・
贅肉ってなんでつくの?
という事で本日は
贅肉の役割
クッション
保温材
エネルギーの貯蔵
贅肉がつく場所
胸は肋骨に囲まれているので
多少ぶつかっても大丈夫ですが
肋骨が亀みたいに
全身についていたら動けないので
空いているところが
たくさんあります
例えば・・・
贅肉がつきやすい4箇所
①お腹
②首
③お尻の下
④腕の裏
お腹は「ポッコリお腹」
首は「二重あご」
お尻の下は「ケツモモ」
腕の裏は「振袖」
なんて
名称がつくほど
多くの方が取りたい部分ですよね
実は・・・
この4箇所に最初に贅肉がついて
余ってあふれたら
全身につくようになるのです
ダイエットで痩せて
体脂肪が10%になっても
その4箇所には残る事が多いです
なぜ贅肉がつくの?
贅肉は全身満遍なくついている方が
動きやすいですが
人間の身体は賢いため
体の弱い所に
贅肉を利用します
①お腹は・・・
腸もあって大事な臓器
冷えたら下痢
殴られてもぶつかっても困る所
②首は・・・
顔を切られても傷が残るくらいでも
首を切られたら即死
③お尻の下は・・・
下半身を動かす重要な神経が通い
損傷しても冷えても危ない
④腕の裏は・・・
腕を動かす重要な神経がある
なので・・・
贅肉を
クッション
保温材
として利用して体を守るのです
人間の身体は賢いですね
贅肉をなくすには?
クッション
保温材
がいらなくなるように
すればいいのです
【クッションをいらなくするには】
睡眠時以外
上記の4箇所を普段から使えば
筋肉が発達します
筋肉は何よりも強い
プロテクター
筋肉のプロテクターがあれば
クッションはいらなくなり
贅肉はつかなくなるのです
【保温材をいらなくするには】
人間は血流があるから
常に発熱して生きています
上記の4箇所の筋肉を使っていれば
血流が良くなり
体温が上がる
体温が上がりすぎたら危険だと
脳が判断して
保温材がいらなくなるので
贅肉はつかなくなるのです
贅肉をなくすためにする事
それは・・・
筋トレでもジョギングでもなく・・・
日常で必ずやっている
姿勢です
上記の4箇所の筋肉が
【使えない姿勢】
をしていれば・・・
気になる贅肉が残り
【使える姿勢】
をしていれば・・・
そこに贅肉はつかないのです
筋肉を使うというと
特別なトレーニングをしなければと
思われますが
筋肉は
使いすぎても
使わな過ぎても
固まります
固まった筋肉は
冷えて
贅肉を付けやすくするので
あくまでも
心地よく
筋肉を使うことが大事です
それが・・・
日常生活の普段の動きで使う筋肉で
十分なのです
姿勢が崩れると
普段の動きで使えない筋肉が出てきたり
つって固まる筋肉が出てきたりします
なので・・・
正しい姿勢を
ほんの少しの意識で
する事が大事になります
「人間の元々の骨格を考えて
姿勢を正しくする」
ための記事はこちらをご覧下さい
エネルギーの貯蔵
に関しては最後です
姿勢が整っていれば
いるものは吸収され
いらないものは排出される
これが
人間本来もっている
自然な身体なので
食べないダイエットは
人間の身体には不自然で
逆に贅肉を蓄えやすくするのです
についてはまた後日詳しく・・・
生きている限り必ずやっている
『姿勢』
これを整えるのが
一番簡単ですよ
最後までお読み下さりありがとうございました
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