さて、今日もブログ書きます。

今日のテーマは、私が面接で気を付けていたことです。私は去年就活を経験しました。私はインターン10社に参加し、最終的には東証一部上場企業から内定を頂きました。正直、面接は割と得意な方だったと思いますので、今就活をしている人や、これから就活を考えている人に対して、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

 

私が気を付けていたことは以下の3つです。

①軸をぶらさない。

②逆質問を熟考する。

③質問したくなるトラップを仕掛けておく。

 

 

 

①就活の軸をぶらさないことはとても大事です。一番大事かもしれません。なぜなら、自分の意思がしっかりある印象を面接官に与えることができますし、質問に対する返答スピードも上がり、優秀そうに見えるからです。質問に対する相手からの返答スピードが速いほど、頭が良さそうに見えるのはメンタリストDaiGoさんも証言していました。例えば、面接の場面では、いくら質問の対策をしていても、自分が予想していなかった質問がくる場合があります。この時に、話や返答のオチを就活の軸に持っていけば話が上手くまとまりますし、返答スピードが上がるのでオススメです。

 

 

②質問対策を万全にするのは当たり前ですが、逆質問が手抜きになっている人が多い印象です。逆質問は、その企業にどれだけ興味があるのかを見る指標になると同時に、就活生のセンスが最も明るみになる項目だと思います。だから、逆質問が弱いとかなり印象が弱くなってしまいます。私の場合ですと、2つの事に気を付けていました。1つ目は、他の就活生がしないような質問をすることです。これを考えるのは少し難しいかもしれませんが、その企業を徹底的に調べたり、同業他社と比較したり、経済のトレンドを加味してみたりして逆質問を考え、他の就活生との差別化をしていました。こうすることで、自分のリサーチ力や着眼点のセンスをアピールすることができます。2つ目は、What/Howを使った質問をするようにしていました。この狙いとしては、Yes/Noで答えられる質問に対して、What/Howの質問を用いることで、面接官の話す時間を伸ばすことができます。こうすることで、自分の話す尺を抑えることができると同時に、面接官があれよあれよと自分が経験してきたエピソードを話してくれます。メンタリストDaiGoさんが証言していたように、人は自分の話をしている時にすごく快感を得るので、面接官を満足させ、自分の印象もあがり、面接官の具体的なエピソードも得られるので、めちゃくちゃオススメです。

 

 

③どれだけ質問対策を万全にしていても、自分が考えつかなかったような質問が来ることがあります。これは就活生にとってすごくプレッシャーになりますし、ボロが出やすくなってしまいます。ですので、そもそもこのような質問をさせなかったらいいのです。つまるところ、自分のエピソードの中で、面接官があれ?っと思うようなポイントを敢えて置いておくのです。こうすることで、質問の的を絞ることができるので、自分のペースに巻き込むことができ、一気にイージーモードになります。ただ、このような質問のトラップを考えておいて、実際に話すことが難しいかもしれませんが、練習すればできると思います。私もかなり練習しました。

 

面接はとにかく、対策を万全にして練習することに尽きます。何十回何百回と練習して下さい。そうすれば、あなたは面接というコミュニケーションを支配することができます。最後になりますが、就活で嘘をつくのはやめたほうがいいですよ、すべて自分の本音を用いて上手く表現するのです。それでは皆さん良い一日を。次回は、「就活はクソ」についてです。