基本的な算術について記載します。

足し算、引き算はどちらの言語でも

足し算:+  引き算:-

になります。

注意点としては、掛け算と割り算については違いがあります。

〇VBA

10の3乗の計算:10^3=1000

掛け算:10*3=30

割り算:10/3=3.333

割り算(割り算の結果の整数部分):10¥3=3

割り算(割り算の結果のあまり):10 Mod 3=1

 

●Python

10の3乗の計算:10**3=1000

掛け算:10*3=30

割り算:10/3=3.333

割り算(割り算の結果の整数部分):10//3=3(小数点以下は切り捨て)

割り算(割り算の結果のあまり):10 % 3=1

 

以上が違いになります。

 

 

 

 

かなり基本的な内容になりますが。

VBAでは文字の認識は、””(ダブルクォーテーション)で囲みます。

それ以外はありません。

 

Pythonでは、文字の認識には二通りあります。

 

””A””(ダブルクォーテーション)もしくは、’A'(シングルクォーテーション)のどちらでも有効です。

 

どちらが見やすいかは個人の主観になりますが、私は何となく’A’で書いています。

 

注意点として、記事は全角で書いていますが、実際は半角での入力になります

ご注意を。

 

 

 

セルの色を変える、文字を太くする、罫線で囲むなどの操作を繰り返す場合、セルを一つずつ選んで設定する方法やオートフィルを利用する方法などがあります。

 

もう一つの方法をとして、『F4』キーを押す方法があります。

 

この方法を利用すると、矢印キーでセルを選択しつつ、色付けをすることが

効率良く行うことができます。

 

文字を太くして、色をつけるなど2段階の場合は、最後に行った動作しか、

F4キーを押しても繰り返すことができませんので、あしからず。