交通事故から2年 | リハビリ屋のブログ

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仕事(理学療法士)関係のこと、リハビリ屋で行っている研修会のこと、そして趣味(車、バイク、スポーツ)のことを適当に書いています。気が向いたときに更新してます。以前にこちらで書いていたボクシング系フィットネスのジムに関係することは別のblogに書いています。



平成23年6月の事故から2年以上が過ぎた。横道から出てきた軽トラと衝突し、救急搬送された。
写真のヘルメットは平成23年12月の事故で受けた衝撃。バイクに乗る時は出来るだけフルフェイスのヘルメットを装着するようにしている。スピードを出さないから大丈夫というライダーもいるが、この事故の時自分は100ccのスクーターで通勤中だった。それほどのスピードは出ていない。ブレーキもかけている。
二十代の頃事故を起こした時はフルフェイスの顎の部分に亀裂が入った。

グローブをしていたお陰で、商売道具に傷がつかずに済んだ。グローブの破れを見ると防具の大切さを改めて思い知る。衝撃はとても大きくて手指のしびれが残ってしまった。それでも外観は傷が無い。





靴、上衣、ズボンも破れた。破れた衣服だけを見ると、出血も無く衝突時にあまりスピードが出ていなかった様に見える。外から見える傷は膝の擦りむきだけだった。数日しても胸の痛みが取れず、非常勤でお世話になっている整形外科を受診した。結果、肋骨の骨折が見つかった。エコーの検査をしなければわからなかった。
事故から2年、手指のしびれ、頚部痛は取れない。運転免許を取得して28年、自動二輪免許を取得して25年が過ぎた。交通事故はバイクで4度、クルマの事故は8度経験している。運が良いのか大きな事故にあわずに済んでいる。過失割合の全く無い事故もあれば、こちらに非が大きな事故も経験した。被害者宅にお詫びに行く時のつらい気持ちはもう経験したくない。
事故は自分の生活だけでなく、相手やその周囲の方々に迷惑をかける。
運転中、ながらスマフォの人を多く見かけるようになった。歩行者だけでなく、運転手にもだ。
自分中心の世の中になりつつあるが、社会参加は他人との関わりが多くなる。道路はいろんな人が移動している。社会の変化に目を凝らし、出来ればいつまでも好きなドライブを続けたい。
皆さんも交通事故には充分気を付けてお過ごし頂きたい。