先日、失語症季節会

 

「みちくさ」夏の会が、開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

15年以上も前から、毎年、

 

年4回 北原国際病院で

 

行っている、失語症の家族会です。

 

 

 

 

 

失語症を抱える患者様やそのご家族、

 

入院中の方もいれば、発症されて

 

10年を越えている方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

当事者の方々以外では、

 

私たち言語聴覚士だけでなく、

 

学生さんのボランティアや、

 

今回はカンボジアからの研修生も加わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、今回で61回目!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ数年来では最多の参加者にもなり、

 

会場も外に負けない熱気に溢れていました!

 

 

 

 

 

 

 

会の中では、近況を報告したり、

 

手作りうちわをみんなで作ったり、

 

 

 

 

 

 

 

「知床旅情」や

 

「手のひらを太陽に」を歌ったり、

 

最後に集合写真を撮って、

 

とっても密度の濃い時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

多数決で、次回の「秋の会」で

 

歌う歌を決めるのも、盛り上がりましたよ!

 

 

 

 

 

 

個人的には、患者様が、他の患者様や

 

ご家族から励まされて、目を輝かせておられたり、

 

 

 

 

 

 

大勢の前で話すことができたと、

 

自信を取り戻された表情をされているのを、

 

見ることができて、感動しつつ、こういった会の

 

重要性を再認識した時間となりました。

 

 

 

 

 

今度は、秋ですね。

 

 

 

 

 

今から楽しみです!