野外活動研修、

 

2日目の様子です。

 

 

 

 

 

今回のコメントは、

 

鈴匠さんから頂きました。

 

 

 

 

キャンプ2日目

この日はメインプログラム

 

「ドラム缶風呂」を作成しました



4つの班がそれぞれ

 

別々の作業にあたり、

 

全員で一つのお風呂を

 

作るというプログラムです

 

 



地面をならして

 

ドラム缶を水平に設置する班

 

 


高低差をつけながら

 

排水溝を掘って、排水設備を整える班

 


たくさんのスノコを作る班

 

 

 


そしてお風呂場全体に

 

囲いを作る班に分かれて作業しました。



文字だけで見ると

 

「へ~~」くらいですが、

 

材料集めから始めるので

 

どの班もかなりの重労働です。

 

 

しかも天気は朝から雨・・・。

 


竹林で竹を切りまくり、

 

囲いの柱の補強材料にしたり、

 

スノコを作るのに使います。

 


竹は切り倒したら枝を全部落とし、

 

長さを計って切り揃え、

 

作業現場へと運搬します。

 

 


ロープワークを覚えて

 

竹同士を縛ったり、

 

番線(太い針金)で竹同士を縛ってみたり、

 

地面を掘って砂利を埋め、上

 

からブロックなどで叩いて

 

安定した地盤を作ったり、

 

 

 

スコップで角度調整しながら

 

溝を掘ったりと、普段の生活では

 

まずやらないことをがんばりました。




研修生同士、声を掛け合ったり

 

進捗状況の確認をし合ったり、

 

チームワークは見られました。

 

 


しかし慣れない作業に加え雨。

 

 

作業効率は上がらす、

 

昼食時間を短縮しても、

 

時間はだいぶおしてしまいましたが、

 

 

 

なんとか完成したドラム缶風呂は、

 

夜遅くに研修生たちが入りました。

 

 



前日に考案した

 

完成予想図のとおりになっていたか。

 

皆で作った完成予想図が、

 

頭の中で一人ひとり一致していたか。

 


今回のキャンプをとおして、

 

得たものや課題、収穫があったか。

今度の振り返りを楽しみにしています。