この日は仕事で小樽です。
小樽では、あんかけ焼そばをご当地グルメとして、PRしているそうです。
そのプロジェクト名が「AKY48」とのこと。
A(あん)、K(かけ)、Y(焼そば)って、少し強引なネーミング。
しかも「48」という数字に特に意味はないそうです。
ネーミングに疑問を持ちつつ、僕はあんかけ焼そばが好きなので、早速食べに行くことにしました。
小樽商科大学へ上る坂の途中にある店です。
小樽のあんかけ焼そばの歴史は、この店から始まったそうです。
昼休みに、同僚と4人で訪問。
カウンターと、テーブル2卓の狭い店。
たまたま4人掛けテーブル席が空いていたので、僕らはそこに着席。
僕らは、ほかのメニューに目移りしながらも、結局全員あんかけ焼そばを選択。
やっぱり、せっかくなので、AKYを食べてみることにしましょう。
細めの麺に、たっぷりの餡と具材。
餡は、トロミが強く、あっさりしょうゆ味です。
具は、豚肉、エビ、いか、その他多数の野菜。
なるほど、これは確かに旨いAKYです。
でも、周りを見ると、AKYを食べていたのは、僕らだけでした。
他のお客さんは、EKC(エビ・カニ・チャーハン)や、MBD(マーボー丼)を食べているようでした。
僕も、次回訪問するときは、SBT(酢豚定食)をいただきたいと思います。
もちろん、RO(ライス大盛り)で。
梅月 商大通り店 小樽市富岡1-20-4