ホリー・ジャクソンの
「自由研究には向かない殺人」
を読み終えました。
電車の移動中、ポップアップの休憩時間など。
暇さえあれば読みました。
小さな字が連なる571ページの文庫。
先日、鳴り物入りで読み始めた某ミステリー。
鳥の名がつく「◯◯◯◯殺人事件」
全くもって面白くなかった!←私の感想です。
その失敗があったので文庫本で1,400円を出すことが躊躇われたけれど📖読書の秋🍁だし、手に取って良かったです。
主人公は女子高生ピップ。
頭が良くバイタリティー溢れる彼女は
「赤毛のアン」や「あしながおじさんのジュディ」や「若草物語のジョー」を彷彿とさせます。
今を生きる女子高生はスマホやGoogleを駆使して、心の部分を大切に、冤罪を晴らして行く。
書式も新しく面白かった。
創元推理文庫バンザイ🙌って感じ(笑)
続編は明日から読み始めます📖
字を書かなくなって、書けなくなって来ている今。
せめてスクロールする文字の羅列ではなく、紙のページをめくって「本」と言うものを楽しみたいです。