こんにちはこんばんは!
すいません、最近忙しくって
なかなか時間がとれませんで…
なんだかんだ1か月放置してました。笑
さーて、今回は…
『水』の不思議について語りましょう。
「水?H2Oだろ?www」
「いや、水とかおれでも知ってるしww」
そうですね、
水は私たち人間に不可欠な物質で、
最も身近な液体です。
しかしこの水、
非常に特殊(科学的に)なんですねぇ
水は、凝固すると、
もちろん氷になります。
氷の密度は液体の水より低い
ってのはご存知ですよね??
これこそが水の『特殊性』なんです!
この世に存在しうるほとんどの物質は固体の方が密度は高いのです。
他にもこの例を挙げると
ゲルマニウム
ビスマス
ケイ素
などごく僅かな種類だけです。
では、こんなことを考えてみましょう。
もしも、水が液体より固体の方が密度が高かったら…
湖や池や海が全て凍ります。
この全て、というのは、
内部まで凍るという意味です。
つまり、生物が一切生きていけないということですね。
また、
雪が、氷の塊として降ってきます。
雪の結晶があの綺麗な形なのは、
氷の結晶の構造にあります。
氷では、
水分子の水素原子の部分と、
他の水分子の酸素原子が
水素結合という方法で結合しています。
この配列が規則正しいので、
雪の結晶が綺麗なんですね。
がしかし、そうでなくなれば、
雪の密度は高まり、
結晶のようにゆとりがなくなるため、
塊としてボトボト降ってくるんですね。
そうだとすれば、冷帯や寒帯地方では
建造物の規格が変わるでしょうね。
より重い雪に耐えうるものにしないといけないんで。
クリスマスの夜、
カップルが外を歩いていると、
雪が降ってきました。
女「あっ、雪だ…」
男「ほんとだ…」
これはロマンチックですが、
女「あっ、雪だ…」
雪「ふははははは、体もろともぶっ壊してくれるわwwww受けてみよ流星群www」
男女「ウギャー」
命が危ないっすね。
どうですか?
水が特殊であるために
私たちの生活は守られているんです。
水とは意外にも奥が深い液体なんですねぇ。
Goodbye