第10章~イルミネーション~
いいよ!
~のイルミネーション見に行きたかったんだ(^.^)
と返信が。
これは来た!と思った。
怖かったけど告白しようと思った。
三度目の正直ならぬ二度目の正直。
このことはJOYとミズノにだけ伝えた。
12月の下旬、新垣と2人で学校帰りにイルミネーションを見に行った。
歩く2人の距離はたまに肩がぶつかるくらい。
寒そうにしている新垣を見ていると抱きしめたくなった。
きれいだねー
なんて有り触れた会話ばかりしていた。
残りのイルミネーションがわずかになった時僕のケータイが光った。
開くとJOYから、
がんばれ!(^-^)
とのメールが。
その五分後に水野から
がんばれ\(^o^)/
とのメールが来た。
僕はそのメールに後押しされた
生田「ちょっとそこのベンチ座ろ。」
新垣「うん。ちょっと疲れたー。」
心臓の音が相手に聞こえるんじゃないかと本気で思った。
ベンチに座った2人はしばらく黙り込んでしまった。
どれくらい経っただろうか、
30秒ぐらいだったかもしれないし5分くらいだったかもしれない。
先に口を開いたのは僕ではなく新垣の方だった。
新垣「あのさぁ…」