『名もなき詩』 ―自分らしさ―
自分らしさってなんだろう?本当に自分らしく
生きているんだろうか?ってこんなことよく考える
ことがあります
でも、忙しさとか、周りを気にしたりとかしてるうちに
そういうことを徐々に考えなくなる時期があります
凄く昔の自分だけを知っている人と会うといつも
思うことがあります
あの頃の僕と、今の僕は果たして変わっているん
だろうか?僕はその後あった人や経験にどれほど
影響されているんだろうか!?なんて真剣に考える
そう、今となっては自分らしさなんてわからない、、、
これが実際です
でも、確かにあの頃から変わらない何かがあるはず
です、、、
僕らしさを見つけたいけど、難しいそんな詩なのかな~
って思ってます
もちろん、相手も変わってるし、でも何か懐かしく
思う部分もあります
では、解読します。。。
名もなき詩
形のない本質
ちょっとぐらいの汚れ物ならば
残さずに全部食べてやる
Oh darlin 君は誰
真実を握りしめる
少しくらいの君の汚点なんか、僕は
全く気にしないよ
君は本当に素晴らしい女性で
きっと僕に生きる意味を教えてくれる
だろう
君が僕を疑っているのなら
この喉を切ってくれてやる
Oh darlin 僕はノータリン
大切な物をあげる
君がもし僕を信じてくれないのなら
この命さえ惜しくはない
僕は僕は本当に愚かだけど
君に本当の愛をささげる自信はあるよ
苛立つような街並みに立ったって
感情さえもリアルに持てなくなりそうだけど
落ち着きのないこの世の中で
まともな感覚だってもてなくなっちゃい
そうだよ
こんな不調和な生活の中で
たまに情緒不安定になるだろう?
でも darlin 共に悩んだり
生涯を君に捧ぐ
こんな不条理な世の中で
訳がわからなくなることばっかり
だけど
君と一緒に一生悩み続けれらたら
いいな~
あるがままの心で生きられぬ弱さを
誰かのせいにして過ごしてる
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいているなら
僕だってそうなんだ
君は自分らしく生きられてないことを
世の中のせいにしているだろう
知らないうちに人の目を気にしたり、
期待にこたえようとしてわからなくなっている
とすれば、そしてそれを前に進めない理由に
してるとすれば
僕だって同じだから安心して欲しいな~
どれほど分かり合える同志でも
孤独な夜はやってくるんだよ
Oh darlin このわだかまり
きっと消せはしないだろう
たとえ、どんなにお互いを理解したつもり
になっても、完全には分かり合うことはでき
ないだろう
この限界に対する空しさはきえないだろう
いろんな事を踏み台にしてきたけど
失くしちゃいけない物がやっと見つかった気がする
今までの人生でいろんな人との別れを選んだけど
やっとこれだっていう人に出会えたんだと思う
君の事を・・・
君の仕草が滑稽なほど
優しい気持ちになれるんだよ
Oh darlin 夢物語
逢う度に聞かせてくれ
たとえ、君とでさえ完全に分かり合うことが
できないってことがわかっていても
君の屈託のなさ、君を見ているだけでが
僕の心を安らかにしてくれるんだ!!
君といるといるといつも夢の中にいるほど
幸せな気持ちになれるんだ~
だから、ずっと一緒にいて欲しい
愛はきっと奪うでも与えるでもなくて
気が付けばそこにある物
街の風に吹かれて唄いながら
妙なプライドは捨ててしまえばいい
そこからはじまるさ
君の事を奪い取ってやろうとか、君を
絶対に幸せにするっていうような重苦しい
気持ちじゃなくて
考えるといつも君がそこにいるんだ~
その気持ちに逆らうことなく、今の自分の、
そして君の立場なんかに囚われず
いっそ素直な気持ちで前に進めないかな?
絶望、失望(Down)
何をくすぶってんだ
愛、自由、希望、夢(勇気)
足元をごらんよきっと転がってるさ
この先の困難や苦痛ばっかりを考えて
何をためらってるのんだ?
2人の幸せや、希望、将来なんかを考えて
今から始まる2人の明るい未来の話をしよう
じゃないか
難しいこと考えず、囚われず自分の気持ちに
正直になろうよ!!
成り行きまかせの恋におち
時には誰かを傷つけたとしても
その度心いためる様な時代じゃない
誰かを想いやりゃあだになり
自分の胸につきささる
確かに偶然の出会いから始まったこの
突然の恋で
今の生活の中で傷つく人はいるかも
知れないけど
そんなことを気にしていたらきっと
自分らしく生きることなんかできない
だろう
結局他の誰かのことを考えてると
気持ちを押し殺して、一生後悔する
ことになるんだ
だけど
あるがままの心で生きようと願うから
人はまた傷ついてゆく
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で
もがいてるなら誰だってそう
僕だってそうなんだ
だけど、もちろん自分らしく生きようとするから
こそ、心がいたむのも又人間だ
無意識のうちに作り上げた偽りの心で生きている
のはきっと誰だってそうだし、僕自身もそうなんだ
愛情ってゆう形のないもの
伝えるのはいつも困難だね
だから darlin この「名もなき詩」を
いつまでも君に捧ぐ
自分らしさを貫こうと思った今でさえ、この押さえ切れない
この気持ちを上手く言葉にすることができないんだ
だから、ただただこの気持ち、君への愛情をとにかく
一生注ぎ続けて生きていこう
(常識、世の中の目を考えると)許されない恋に落ちた時
その心を押し殺して、その場を納める。そして、後悔する
のか、そういうものを押しのけて周りを傷つける
でも、自分の心に正直に生きるのか?
どちらがいいかなんて、手理路整然と答えることは
できないでしょう。。
自分の心さえ押し殺したら迷惑を掛けないとかも正論だし
自分の心に正直に生きることもまた正論だろう
だけど、そんな難しいこと考える余地もないほど
どうしようもなく自分の気持ちに逆らえなくなって
しまう、そして人を傷つけること
どうしようもないのが人間の感情です
脳の構造を見ていくと、人間は合理的な判断なんて
絶対にできず、最後はかならず感情で判断する生き物
らしいです、、、
奇麗事で片付けられない恋ってありますよね!?
- Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
- 名もなき詩
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ちょっとぐらいの汚れ物ならば 残さずに全部食べてやる Oh darlin 君は誰 真実を握りしめる 君が僕を疑っているのなら この喉を切ってくれてやる Oh darlin 僕はノータリン 大切な物をあげる 苛立つような街並みに立ったって 感情さえもリアルに持てなくなりそうだけど こんな不調和な生活の中で たまに情緒不安定になるだろう? でも darlin 共に悩んだり 生涯を君に捧ぐ あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしてる 知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で もがいているなら 僕だってそうなんだ どれほど分かり合える同志でも 孤独な夜はやってくるんだよ Oh darlin このわだかまり きっと消せはしないだろう いろんな事を踏み台にしてきたけど 失くしちゃいけない物がやっと見つかった気がする 君の仕草が滑稽なほど 優しい気持ちになれるんだよ Oh darlin 夢物語 逢う度に聞かせてくれ 愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにある物 街の風に吹かれて唄いながら 妙なプライドは捨ててしまえばいい そこからはじまるさ 絶望、失望(Down) 何をくすぶってんだ 愛、自由、希望、夢(勇気) 足元をごらんよきっと転がってるさ 成り行きまかせの恋におち 時には誰かを傷つけたとしても その度心いためる様な時代じゃない 誰かを想いやりゃあだになり 自分の胸につきささる だけど あるがままの心で生きようと願うから 人はまた傷ついてゆく 知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中で もがいてるなら誰だってそう 僕だってそうなんだ 愛情ってゆう形のないもの 伝えるのはいつも困難だね だから darlin この「名もなき詩」を いつまでも君に捧ぐ |