『つよがり』―心の壁―
一緒にいる人が。大切な人が心をまだ開いて
くれない
結構辛いですよね!!
それが友達であれ恋人、好きな人であれ壁を
感じた瞬間には自分の不甲斐無さを感じたり、
無力感を感じますよね
特に相手が悩んでたり、落ち込んでいたりして
いる時に力になれないと悲しいですよね
こんな気持ちを『つよがり』には込めたのでは
ないかと思います
特に好きな女性から頼られないのは男にとっては
やるせない・・・
逆にホンの些細な事でも相談されたり、頼られてり
すると嬉しいものです
つよがり
心の壁
凛と構えたその姿勢には古傷が見え
重い荷物を持つ手にもつよがりを知る
その毅然とした態度の裏に君の辛い過去
が見えるよ
一人で抱え込んだその想いに僕には心の
壁を感じる
笑っていても僕には分かってるんだよ
見えない壁が君のハートに立ちはだかってるのを
君は笑って何でもないなんていうけど、そんなことない
なんいてすぐにわかるよ
君が僕に心を許してくれていないのがわかる・・・
蚊の泣くような頼りない声で
君の名前を呼んでみた
孤独な夜を越えて 真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ 早く
やるせない気持ちが抑えられなくて小さい声で君の
名前を呼んでみたりもした
心を閉ざさないで、僕に心を許して欲しいよ
今すぐにでも
着かず離れずが恋の術でも傍にいたいのよ
いつ君が電話くれてもいいようになってる
駆け引きとかして、たまには引いてみるのがいいなんて
知ってるけど、どうしても君のそばにいたいんだよ
少しでも
いつ君から相談されてもいいように、いつでも君からの
電話にでられる準備をしてるんだよ
話す相手も自ずと狭まってくんだよ
ちっちゃな願いをいつもポケットに持ち歩いてるんだ
おかげで、すっかり友達との時間も減って着ちゃったよ
夜電話があるかもしれないから
そんな小さい可能性を胸に今日も生きているんだよ
「優しいね」なんて 買被るなって
怒りにも似てるけど違う
悲しみを越えて 真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ 強く
たまに会った時に「元気!?」なんて声を掛けると
「優しいね」とか言ってくれるよね
でもそんな時、それでも頼ってもらえないと自分に
怒りを感じるよ
お願いだから僕をまっすぐ見てくれ
辛いことも一緒に乗り越えよう
愛しさのつれづれで かき鳴らす六弦に
不器用な指が絡んで震えてる
愛しさのあまりにいらいらしていると
その時僕の指が震えていた
たまにはちょっと自信に満ちた声で
君の名を叫んでみんだ
あせらなくていいさ 一歩ずつ僕の傍においで
そしていつか僕と 真直ぐに
向き合ってよ 抱き合ってよ
早く 強く あるがままで つよがりも捨てて
そんなときにはたまに大きな声で君の名前を
叫んでみたりした
ごめん、あせらなくていいんだ
無理しなくていいから、ちょっとづつ心を許して
くれると嬉しいな
そして、いつの日にか向き合えればいいな~
なるべく早く、思い切り、あるがままの君と向き
会いたいよ
心の壁も取っ払って・・・
この心の壁が本当に歯がゆい
つよがっている気持ちはもちろんすごく
理解できる
でも、自分だけには弱いところを見せて
くれないかな~と思うものではないでしょうか
好きな人には少しでも力になりたい、おこがましい
けど何とか救ってあげたい、そんな気持ちを持つ
ものなんじゃないかと思います
『奉仕の精神』これが愛なんでしょうか!?
きっとそこには打算や計算があるものでは
ないんでしょうね
- Mr.Children, 桜井和寿, 小林武史
- Q
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凛と構えたその姿勢には古傷が見え 重い荷物を持つ手にもつよがりを知る 笑っていても僕には分かってるんだよ 見えない壁が君のハートに立ちはだかってるのを 蚊の泣くような頼りない声で 君の名前を呼んでみた 孤独な夜を越えて 真直ぐに 向き合ってよ 抱き合ってよ 早く 着かず離れずが恋の術でも傍にいたいのよ いつ君が電話くれてもいいようになってる 話す相手も自ずと狭まってくんだよ ちっちゃな願いをいつもポケットに持ち歩いてるんだ 「優しいね」なんて 買被るなって 怒りにも似てるけど違う 悲しみを越えて 真直ぐに 向き合ってよ 抱き合ってよ 強く 愛しさのつれづれで かき鳴らす六弦に 不器用な指が絡んで震えてる たまにはちょっと自信に満ちた声で 君の名を叫んでみんだ あせらなくていいさ 一歩ずつ僕の傍においで そしていつか僕と 真直ぐに 向き合ってよ 抱き合ってよ 早く 強く あるがままで つよがりも捨てて |