『Mirror』-愛する人と自分
人はなぜ人を好きになるのか?何で、一人では生きていけないのか?
この詩ではMirrorというタイトルは愛する人は実は
自分の鏡であるとの解釈なのでしょう。
一般に自分が好きになる人はとても自分に似ている人か
自分がないものを持っている人か。当為事が非常に
多いかと思います。
これは歌詞ではなく勝手な予測ですが、鏡ということ
は全く自分自身が写っているようで、自分が正反対に
写っているということを表しているのかもしれません。
だから、先ほどいったどちらの条件も満たしていて、
好きな人を鏡に写った自分自身を表しているのか
もしれません。
いつの間にやり場もなくこんな想いを抱いていた
ありふれて使い古した言葉を並べて
oh Love Love Love......
oh Love Love Love......
気づくと、あの子が好きで好きでたまらない
ありふれた気持ちだけど
窓際に腰を下ろしてフォークギター鳴らしては
風立ちぬ夕暮れの空に向け歌う
そりゃ碌でもなくポップなんてものでもなく
ましてヒットの兆しもない
ただあなたへと想いを走らせた
単純明快な Love Song
ありふれた気持ちで、ありふれた言葉で
特にひねりもなく、センスがあるわけでもないけど
そんな気持ちだよ
舗道に沿って幸せそうに
歩き出した恋人達を
羨むように讃えるように
そっと君を待っている
街で幸せそうなカップルを見ると、
羨ましくもあるけど、応援したい気持ちになる。
そして、君の事を思い出す。
人前で泣いたことのない そんな強気なあなたでも
絶望の淵に立って迷う日もあるでしょう
夢に架かる虹の橋
希望の光の矢
愛を包むオーロラのカーテン
そのすべてが嘘っぱちに見えて 自分を見失う様なときは
あなたが誰で何の為に生きてるのか その謎が早く解けるように
鏡となり 傍に立ち あなたを映し続けよう
そう願う今日この頃です
いつも気の強いあなただって、時には泣きたくなるほど
迷ってしまう時もあるだろう。
そんな時、君に明るい未来を見せられたらいい
希望を君に示せたらいいな
君を包むように守ってあげたい。
でも、あるときそんな気持ち、感情のすべてが
嘘何じゃないかと思ってしまう日がある。
そんな時は、君が何で生きているかを、
自分が一緒にいて、君自身の気持ちを気づかせるよう
そんな存在であり続けよう。
君の為に君の生き方を示せて上げられればいい。
今日はちょっと酔っ払っているから、上手く表せているか
わからない。
でもなんか、一緒の人に求めるもの、求められたいものって
その人を見ること、その人と話すこと、その人と生活することで
自分自身が見えることが出来ればっていうことかもしれない。
人はいつも必ずしも本音で生きていないし、ホントの気持ちを
伝えることが出来るわけではないと思う。
でも、その人といることで素の自分が出せて、本音で話せて、
自分自身が見える。それが理想なのかもしれません。
もちろん、見たくない自分も見えるかもしれないけど、自分を
抑える関係性の中ではすとれすも溜まるし、むなしくなる事が
人にはあるのではないか。
本当の自分を写す鏡を求める旅がもしかすると人生なのかも
知れませんね。
- Mr.Children, 小林武史, 桜井和寿
- 深海
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いつの間にやり場もなくこんな想いを抱いていた ありふれて使い古した言葉を並べて oh Love Love Love...... oh Love Love Love...... 窓際に腰を下ろしてフォークギター鳴らしては 風立ちぬ夕暮れの空に向け歌う そりゃ碌でもなくポップなんてものでもなく ましてヒットの兆しもない ただあなたへと想いを走らせた 単純明快な Love Song 舗道に沿って幸せそうに 歩き出した恋人達を 羨むように讃えるように そっと君を待っている 人前で泣いたことのない そんな強気なあなたでも 絶望の淵に立って迷う日もあるでしょう 夢に架かる虹の橋 希望の光の矢 愛を包むオーロラのカーテン そのすべてが嘘っぱちに見えて 自分を見失う様なときは あなたが誰で何の為に生きてるのか その謎が早く解けるように 鏡となり 傍に立ち あなたを映し続けよう そう願う今日この頃です |