先日、ローソンのATMでPayPay残高チャージをした際、ちょっとした不便を感じました。その不便を共感してもらいたいと思い、記事を書きました。PayPayをATMでチャージする手順は以下の通りです。
1.   スマホでチャージ金額入力する
2.   ATMに表示されたQRコードをスマホで読み取る
3.   スマホに表示された4桁の認証コードを入力する
一見、簡単そうに見えますよね。しかし、ちょっとした不便さが潜んでいるんです。
 不便さを感じる点
◎ATMスペースの狭さコンビニによっては、ATMスペースが非常に狭く、車いすユーザーが利用するには困難な場合があります
◎車いすユーザーにとっての入りづらさスペースが狭いだけでなく、ATMが壁際に設置されている場合が多く、車いすユーザーは正面からではなく、利き手側で横向きに操作する必要があります。
◎操作方法の分かりにくさ初めて利用する人にとっては、画面の指示や操作方法が分かりにくい場合があります。
 

なぜ今回この投稿を書いたのか?
 私の周りには車いすユーザーの仲間が多く、彼らから「ATMの使い方が分からない」「狭いから入れない」といった相談をよく受けます。
 社会課題として考えるこれらの不便さは、車いすユーザーだけでなく高齢者などにとっても大きな
 障壁となると思います。
 こうした課題を解決するためには、店舗側の配慮や、より分かりやすく使いやすいATMの開発など、様々な取り組みを考えていくことが大切だと思います。
 この投稿が、誰もが利用しやすい社会を考えるきっかけになれば幸いです。