トラウマなんていらない!
どうしたら無くなるの?
方法はいくつかあるのですが、
トラウマは、本当は無くすの簡単なんです。
難しいと思ってはいけません。
簡単なんです!
もし、難しいと思ってしまたら、自分を責めないで、
「思っちゃった、てへ」で,いいです。
軽くいきましょう!
何で簡単なのか、『喉元過ぎれば熱さを忘れる』なんて言葉があるけど、時間と共に記憶は失せれるもので、嫌な記憶、辛い記憶、大きな恐怖心も忘れてしまい思い出すのが難しいとか、全く思い出せないという状態になります。
トラウマで苦しんでいるあなたも、辛い記憶を全部覚えているわけではなくて、覚えているのほんの一部です。
トラウマによる恐怖心が来た時に、意識によって記憶の上書きをしているに過ぎなくて、しかも薄れた記憶によって実際には伝言ゲームのようにどんどん変わっていってしまうのです。
そういう、思い込みや信じ込みによってトラウマは存在し続けます。
であれば、恐怖心が来たら、意識がトラウマや恐怖心に向かないように、そのトラウマや恐怖心を思いっきり無視するのです。
ただたんに、恐怖心に負けないで無視できれば、それだけで恐怖心は存在できず消えて無くなります。
これが難しいと思う場合は、恐怖心が来たらただ怖がるのではなくて、記憶をたどりながらその元がどこにあるのか見つけ、その体験から学べること、氣付きを探してみてください。
その体験で学び、自分の人生で生かせればトラウマはあっさり消えます。
それに、稀にトラウマの元に氣付くだけで、トラウマが消えることがあります。
そもそも、そのトラウマがどうでも良いと思えたらトラウマは簡単に消えます。
恐怖心は、感情の方面から来ます。
僕の場合、交通事故の体験からトラウマを経験しました。
当時は、高校生でオートバイに乗っていて二車線道路を走っている時に、前方の左の細い路地から大型トラックが出てきて右折禁止にも関わらず右折して、僕に氣付き道を塞いで止まり、僕は行き場を失いトラックにぶつかりました。
そして、後遺症が残る程の大怪我をしました。
その後は、左から車が出てくるだけで恐怖が来て、心も身体も固くなり、恐怖に打ちのめされました。
トラウマなんてない方が良いと思い、本氣で対策を考え実行しました。
その対策は、左の道から車両が見えたら恐怖心に負けずに身体と心の力を抜いて、後方に氣を付けながら即座にいつでも止まれるように減速するというものでした。
最初は恐怖心で固まって、なかなか上手くいきませんでしたが、諦めずにやり続けることで恐怖心を克服しトラウマは無くなりました。
僕の氣付きは、相手が悪いとしても、ぶつかれば損失が大きいのだから、できるだけぶつからないように質の良くない人にはその場を譲り、できるだけ遠ざかり近づかないということでした。
これは、交通事故だけではなく、いまでも人生で実行していることです。
トラウマが自分によって作られるのは、そこで何かを学ぶこと、何かに氣付くことが自分にとって、とても大切なことだからなのだと思います。
そして、大きく辛いトラウマであればあるほど、学びも大きく、氣付きも大きいのだと思います。
だから、皆さんも恐怖心に負けないでください。
1人でトラウマを無くすことができない場合は、喜んでお手伝い致します。