正念場の年、2017年レジスタ始動です。


1/7(土) 
vs 春風エルマーノ 
△3-3(1-2、1-0、1-1)
①中野(赤星)
②三ちゃん(大崎)
③赤星(工藤)

▼メンバー14人 
赤星、大里、工藤、はるきさん、三ちゃん、吉浪、宍戸、高崎、向、中野、小松野、板倉、長谷川、大崎

 

場所は昨年の県リーグ最終戦である大和の森でした。

 

寒さはもちろんのこと、年末年始でなまった身体にむちうった、30分×3でした。

 

が、試合後のMTGでりょうへいが言っていたように、身体は動かなくても、気持ちが??な試合になってしまいました。

 

公式戦まで15試合くらいしかないと思うので、一試合、一試合大切にしていきましょう~!

 

 

 

<ご参考>

joeさんより以前に共有がありましたが、初戦にその時点での最高の試合をすべきですが、同時に、向上心もって一年間を見据えて、右肩上がりに戦っていきましょう~

 

 

“サッカー人として” 三浦知良 

2016年10月14日ー日本経済新聞  より引用

 

 結果だけ考えれば勝ち点3がベストでも、負けないことでつながっていくものがある。ワールドカップ(W杯)最終予選オーストラリア戦がそうだろう。点を取られないように戦う、それも一つの戦い方。ほんとによく守備で走っていた。

 

 

 「勝ちにいくべきだった」と言う人がいる。そういう選択をしたとして、カウンターでも食らえば「勝ち急ぐ必要はなかった」と同じ人が手のひらを返すからねえ。そこで勝たねば終わりの状況なら別だけれど。

 

 

 予選を取り巻く状況は厳しく、監督の進退などと周りは騒がしい。でも本田圭佑選手のACミラン、何回監督が変わりました? この3年ほどで6人目くらいでしょ。その状況でも自分がすべきことは分かっている、という意味で選手は「慣れている」と思うんだ。

 

 

 監督が代わればやり方が変わって大変、そうかも。でもボールは三角にはならないからね。ゴールもでっかくならないし。練習方法だって今は世界中どこでも大きな違いは薄れてきているだろうし。もちろん監督の練習での細かい指示を試合で出せるように結びつけていくのは簡単でない。でもそこの「対応力」は、僕たちJリーガーも含め、現代の選手は慣れているよ。

 

 

 本田選手にせよ誰にせよ、30歳になったから急に力が落ちるわけじゃない。29歳まで言われないのに、1つ年を取ると急に「30歳だから終盤、ガクッと動きが落ちた」……。そういうものじゃないからさ。1分先、1秒先、何が起こるか分からないなかで選手や監督は進んでいく。それが僕らの仕事。1分後に結果論で語れる立場とは違うから。

 

 

 とはいえ日本がW杯に出られなかったら、生活に支障が出る人が大勢出るだろう。それこそが、日本代表が成長した証しだよ。26年前、ブラジルから帰国したときに僕は言った。「選手だけが食えても、だめなんです」。サッカーを書く人、放送する人、もの申す人。取り巻く人々もサッカーで食べていけてこそ、成功ですよと。

 

 

 弱いチームはシーズン最初が一番いい、と言われているんだ。初戦に「最高の試合」をする。そこから良さが徐々に続かなくなる。最初にヘンな試合をしても、なんやかやと勝ち、逆をゆくのが強いチーム。予選終盤、同じ相手でも序盤の対戦ほど難しくないこと、あるからね。

 

 

 まだまだこれからです。