ちわーっす、鉄道担当の千住環乃っすよぉー。

今日は、3月3日に向かった「小田急線複々線化撮影記」の前篇を掲載するっすよ!!

(後篇は世田谷代田駅・梅ヶ丘駅・登戸駅・動画を中心に掲載します)

はじめに

今月17日に予定されている、小田急線のダイヤ改正(混雑緩和のための新種別『通勤準急』『通勤急行』の導入や、新型ロマンスカーGSEの運用開始など)に先立って、3日より東北沢~登戸間の複々線区間の運用が開始。各駅停車の発着番線が変更されたっす。

そこで今回は、実際にどのような運用がなされたのかを確認するために、下北沢界隈の3駅を中心に取材したっす!!

東北沢駅

東北沢駅は待避線付き2面2線から、島式1面2線に変貌を遂げたっす。
この駅から複々線区間が始まるっす。
 
(仮設ホームの画像は2017年7月撮影)
かつては緩行線の線路の上に仮設ホームを設けて、急行線の線路に止まってたんだけど、今回の複々線で仮設ホームが撤去されて、封鎖されていたホームの下北沢寄りも開放されたっす。
 
急行線は、緩行線のホームの途中から下り勾配になって、トンネルに入っていく。そのため、下北沢寄りは壁が隔てられているっす。
 
緩行線のほうも、駅を出たら下り勾配になっていくっす。でも下北沢駅のホームの位置関係で、急行線と比べれば緩やかっすよ。
 
次は下北沢駅。

下北沢駅

下北沢駅は変則2面2線だったけど、今回の複々線化で地下2面4線化。複々線化の前はすべての列車でB2階の急行線ホームを使っていたっす。
そして、改札までの連絡通路だった場所はB1階ホームとなり、緩行線専用になったっす。
 
B2階ホームへの階段・エスカレーター。1フロアとしか違わないにもかかわらず深かったっす。
 
また、B1階ホームは後に開通したので、3・4番ホームと附番されたっす。いやー、新鮮っすね。
すべての列車が本厚木行きってことは、結構遠くまで行くんすか。
 
多摩急行はダイヤ改正で廃止されるので、ある意味珍しい写真かも。
ダイヤ改正後は『快速急行』『急行』『通勤急行』『準急』『通勤準急』になる?
まだ秘密ってことっすか……
 
下北沢駅の案内図と時刻表。改札口とB2階ホームを直接つなぐエスカレーターやエレベーターがあるんすね……。これならお年寄りも苦労しない。
 
画面調整中。この奥には17日以降の路線図が隠されていたっすよ。
 
B2階ホームから世田谷代田寄りを撮影。
この写真じゃわかりづらいけど、新宿方面のトンネルを見たら右側にカーブしていたっす。
 
今回はこれまで。次回は世田谷代田駅・梅ヶ丘駅・登戸駅・動画を掲載するっすよ!!