※ネタが切れたため、3か月ぶりの投稿となったことをお詫びします。

斎羅連邦には19の州と1の首都区が存在しており、各州が自治権を有する『連邦制』を取っている。かつては州よりも権限が弱い『準州』が設定されていたが、現在はすべて州に昇格している。

 

アスーハ・アンコー・ヒナタン・クルン・ココミン・ミキハ・ミミール・ノズミン・サドネル・スバール・ウラーナ・ユリークの12州及び斎羅首都区(画像では『神樹特別市』だが、どちらでも通用する)は、州知事が州都の市長を兼任し、州の司法・立法・行政の三権を握る『連邦州』、それ以外の7州は州と市の行政官庁が異なり、二重行政を執る『直轄州』である。

 

↑2015年当時の州境

2015年4月当時は15州2準州1首都区であったが、同年10月に行政区画に関する憲法を改正し、サドネル州がカエディス州・ミミール州・ミキハ州から分離した。翌年4月には西部準州がカーノン州とシホーク州に分割・昇格、2017年7月には東部準州がミサキス州に昇格した。