人見知りする人に多い、『人の目が気になる人』

 

 

こんにちは

 

マダム・レジーナです。(自己紹介はこちら

 

 

人の目ばかりを気にしてしまい、思うような行動ができない人はいませんか。

 

やってみたいと思うことがあっても、人からどう思われているのかが優先になってしまいます。

 

考えすぎてしまい、マイナス思考や強い劣等感を持ってしまうこともあるでしょう。

 

これはあなた一人だけの悩みではありません。多くの人が同じような経験をしています。

 

では、なぜ私たちは他人の目を気にしてしまうのでしょうか?自意識過剰が原因なのでしょうか?

 

この記事では、人の目が気になる人の特徴を紹介し、その背景にある原因や対策について考えてみましょう。

 

自分の行動や考え方を見直すきっかけにしていただければ幸いです。

 

 

 

 

■人の目ばかりが気になる人の特徴は

 

人の目ばかりが気になる人は、共通した心理や特徴があります。

具体的にどんなものがあるのか、わかりやすく解説していきたいと思います。

 

・他人からの評価を対して敏感な人

人の目が気になる人は、他人からの評価に敏感な人が多いといわれています。

余計な言葉をいえば相手に嫌われてしまうかも…と不安に思い、口数が少なくなってしまいます。

自分の意見を言えずに周囲の人に合わせてばかりになってしまいます。

ただ本人が思っている以上に周囲はあなたのことを気にしていません。

そのため、ちょっと周囲の目を気にしすぎているだけの可能性も考えられます。

 

 

・劣等感が強くマイナス思考になりがちな人

人の目を気にする人は、もともと劣等感が強い人です。

周囲の人に対して羨ましいと思いがちなので「なんで私ばっかり…」と自分と比較して落ち込んでしまいます。

誰でも表面上はわからなくても、何かしらの悩みを抱えているものです。

劣等感が強くマイナス思考になりがちな人は、まずは比較するのをやめること。人は人であると割り切り、

自分の成長を大切にしていきましょう。

 

・常に周りから見られている気がする

人の目が気になる人は、誰かから見られている気がすると思い込みがちです。

そのため、何か慣れないことや初めて挑戦することが苦手です。

また、SNSなどのオンラインでも自分が投稿する内容に対しての反応を過剰に気にします。

例えば「いいね」の数が少ない、「コメント」の数が少ないと嫌われているのかもと考えてしまいます。

常に人の評価を気にした生活になるので、疲れてしまい息が詰まる経験を

してしまう人もいます。

 

 

・自己肯定感が低い

自分の存在を前向きにとらえる力を自己肯定感といいます。

過去に何かトラウマがあり、自分の存在を認めてあげられない人は自分を好きになれません。

物事を判断するときに、常に他人軸になってしまいます。

トラウマが原因で警戒心が強くなり、人を信用できなくなります。

どんなに月日が経過していてもまた失敗したらどうしよう…と考えてしまうので、不安が強く出てしまいます。

誰でも失敗するのは自然なことですが、その原因を追究して未然に防ぐための対処法を行えるかどうかが、成長を決めます。

トラウマがあると、人の目ばかりを気にするようになってしまうのです。

 

・心配性で繊細

もともと性格が繊細な人も、無意識のうちに人目が気になってしまいがちです。

相手の顔色を伺い、ちょっとしたしぐさからも「何か悪い事をしてしまったかも?」と考えてしまいます。

相手の感情の些細な変化にも気付くので、気遣いのできる優しい人だと思ってもらえるのですが、ストレスを溜め込んでしまう問題もあります。

 

・恥ずかしがり屋

人の目が気になる人は、恥ずかしがりです。

自己主張が苦手で、自分のことを主張できません。

 

そのため、誰かに合わせることで安心します。自分に注目が集まったり、他人と違った行動をして視線が集まってしまうのでは…と考え怖くなってしまいます。

 

 

 

■人の目を気にしないようにするには?

人の目を気にしすぎてしまうと、自分らしく振舞えなくなってしまい、自分の個性を出せず存在を認めてあげられなくなります。

 

自分の気持ちよりも、他の人の気持ちを優先してしまう傾向があります。

自分らしく生きるためも、自分の本心に心を向けて素直に生きてみることも大切です。

 

つい考えすぎてネガティブになってしまう人は、少しぐらい失敗してもOKと前向きな考えを持てるようにしておきましょう。

 

初めから完璧な人がいるわけではありませんし、時には楽観的に考えることも必要です。また、全ての人に良く思われたいと思うのではなく、少人数でも自分のことを

理解してくれる人がいれば十分と意見を変えていきましょう。

 

育った環境が違うからこそ、考え方や価値観が違って当たり前です。

全員から好かれたいと思うからこそ、余計に人目が気になってしまうのです。

前向きな気持ちをもって生活できるようにしていきましょう。

 

■まとめ

人の目を気にしてばかりいても、何もいいことはありません。

まずは自分がどうしたいのかを一番に考えるようにしていきましょう。

少しずつでもいいので自分がどう考えるかを大切にできるようになると、他の人の目がそこまで気にならなくなると思います。

 

あなたが思っている以上に、周りは見ていないものですし気にしていません。

自分に自信が持てるようになると、自然と自信も出てきますしアクティブに

動けるようになりますよ。

 

 

 

 

 

 

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