ぼくの好きな箕輪さんが編集して、

現在you tubeで人気のあるBreaking Downなど

いろいろな事業を手がけている、

溝口さんが出された本だったので読んでみましたウインク

 

 

 

 

 

 

 

『持たざる者の逆襲』 溝口 勇児 著

 

元暴走族の父親が多額の借金を作って逃げたりと、

過酷な幼少期を過ごされており、

高校生時パーソナルトレーナーの仕事と出会いで

人生を変えられた方です。

現在は様々な会社のCEOなどを務められています。

 

 

 

・選択の質を上げるために、

夢や目標を決めること。

経験したことのないことを経験してみる。

 

・時間だけは全員に平等。

覚悟を持って何かを捨てるという選択ができた人が、

「何者か」へと成長し、悔いのない人生を送ることができる。

夢や目標に向かう過程で捨てなければいけなかったものは、

大概は後からでも取り返せる。

選択した道を正解するために努力しろ

 

・人生最初の1万日目までに目が出ている人ほど、

その後の人生で他の人よりも突き抜けて

チャンスをつかむ機会に恵まれる。

人生最初の1万日は、勉強や仕事を通じた成長に

ほとんどの時間を費やしてもいいのでは。

 

脈拍を上げる挑戦が自分を成長させる。

挑戦の大小を問わない。

幼少期とは違い、大人になるにつれてそのような

体験は意識的に摑みに行かないとできなくなってしまう

自分のステージに合わせて、もっと大きくて

難しいことに挑戦しなければ、自らの成長も止まってしまう。

 

・6対4で自分の意見がいいかなと、感じた時に

初めて議論する。

常に自分の意見に「疑念」を持ち、

相手の意見に「敬意」を払う。

自分のステージを問わず、

疑念と敬意を持つことで、自分の世界や可能性を狭めず、

成長につながることを意識してほしい

 

・進路ははじめ、大事なことを決めるときは悩むのは当然。

しかし、悩んだ末に決断したにもかかわらず、

決めた後も悩み続けて、心のサイドブレーキを引いていたら、

せっかくの成長の機会を逃してしまう。

本当に成長したいのであれば、そのような心のサイドブレーキを外して、

自分が決めたことに全力で向き合うことを意識すること。

 

「陰口、悪口、愚痴」をいう人は好印象を持たれにくい。

そういう人の周りからは自然と魅力的な人は離れてしまう。

マイナス発言をする人としか巡り合えなくなる。

他者を落とす発言をすることで、

自分の評価や地位を保とうとする。

 

・困難な状況や試練に直面した時、

その場しのぎの不誠実な行動で乗り切ろうとするのではなく、

誠実に生きて、信頼を得ることを大切に。

 

「相手のために自分が何ができるのか」

を考えることが大切

 

・コントロールできるところに自責であれ。

自分の思考は自由につながる思考。

自分がコントロールできる範囲での改善策はないかを考えろ

 

・生命の危険でもない限りは、僕は困難に直面した時は

簡単には逃げてはいけない。

後悔しない人生を生きるために、

目の前の困難に逃げずに立ち向かってほしい。

 

・公言した瞬間から、みんなに監視される状態になる。

目標を公言するのはかなり勇気のいること。

 

リーダーは、常にできない理由ではなく

できる理由を考え続けられる人。

言葉を共有し、勇気を持って仲間を巻き込める人。

 

何か新しいことを挑戦するときは、

「周囲に批判されるかどうか」

を一つの判断基準にしている。

初めからみんなに応援される挑戦は

本当の挑戦とは思えない。

 

 

 

 

たまたまですが、最近自分の周囲で『選択』という言葉

をよく耳にします。

ある本にも、大概の選択では、大失敗することは少なく、

うまくいくと書いてました。

溝口さんも実際の従業員を例にだして、

自分で選択したことに精一杯努力しろと書いてますね。

 

また類は類を呼ぶではないですが、

否定的な言葉を言っている人の周囲には

そういった人ばかりが集まってくる気がします。

極力プラスの行動や言動を行っていきたいものですね。

『全肯定』という言葉は僕の座右の銘です。

 

また自分のコントロールできることに集中すべきですね。

他人の行動などはなかなか変えにくいもの。

そういったことに自分の人生の有限な時間を費やさず、

自分の達成したいことに時間を割くべきですね。