地元にあるショッピングセンターに、電気製品の小売店が入っている。
昨年の夏ごろまでずっとマツヤデンキが入っていたのだが、ある日突然、前触れもなくヤマダ電機に変わった。見た目や店頭の雰囲気、製品の配置など全く変わっていないのに、看板だけがヤマダ電機になっていた。
マツヤデンキだった頃は、いつ行っても客がほとんどおらず、いつ閉店してしまうのかと思っていた。いつも客の数より店員の数の方が多い店だった。
ところがである。
ヤマダ電機に変わったとたん、客が増えた。
当たり前だろうが、安いからというのがその理由であるとは思う。
でも、本当に他の電気店より安いのか僕は自分では確認していない。
それでも、ヤマダ電機=安いという印象があるので、ついつい行ってしまう。
実際のところ、マツヤデンキはヤマダ電機の100%子会社となっているようなのだが、価格設定は違うようだ。
今まで、同じ場所にあったマツヤデンキや近くにあるミドリに行って散々悩んでも、結局買わなかった自分用のデジカメ、ブルーレイディスクレコーダーを次々と買ってしまった。毎週目玉商品があってその安さは確かに訴求力があるのだと思う。僕はそんな価格のものしか買わないが、それでも値引きやおまけの交渉をする。(いやな客かも知れないが)
マツヤデンキのままで出店している店舗と、うちの近所のようにヤマダ電機と姿を変えている店舗がある。
マツヤデンキのままでも業績が良ければその名前がそのサービス内容も含めて地域にとってのブランドになっているかも知れない。そして、売れ行きが悪い店舗はヤマダ電機へ変えているのだろうか。
今朝の朝刊では、さくらやを清算してその親会社であるベスト電器も70店舗を閉鎖するらしい。
このベスト電器にもヤマダ電機は8%の出資をしている。しかしややこしいのは、ビックカメラが15%の出資をしているそうだ。このような中途半端な出資を受けるのではなく、1社に集約できていればもう少し支援も受けられたのではないのだろうか。
朝通勤電車の中でそんなことを考えていた。
今朝のホテルから見た風景

