キューポラのある街 | 走る!宇治の診断士

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宇治に住んでる中小企業診断士です。
2013年5月にサラリーマンをやめて、独立開業への日々を綴ります。

先週、当週は川口に宿泊している。


JR川口駅のすぐそばには、キュポラというショッピングセンターなどが入った複合施設がある。

キュポラという名前から、ずい分昔の映画で「キューポラのある街」というのがあったのを思い出した。


それが正しい発想であったのがわかったのは、ホテルの部屋でインターネットに接続したときである。


この街にはかつて鋳物工場がたくさんあって、その煙突がキューポラ、キュポラと呼ばれたのだそうだ。

今の川口駅前には、そんな当時の面影は全くない。


そんなこの街の昔の光景に馳せ、映画のDVDを見ることにした。

キューポラのある街

鋳物のまち、川口というネオンが冒頭のシーンで映され、吉永小百合が演じるジュンの父親が働く鋳物工場の中で働く様子がその次のシーンとなる。それはまさしく労働集約型産業というもので、かつての人件費の安かった、高度成長期にあった日本の象徴のような気がする。そして、それは今では中国で再現されている。もう少しすれば、また別の国がその主役となるのだろう。


荒川と荒川を渡る電車(京浜東北線なのだろうか)が、何度も繰り返し映し出される。

その場所は、僕が走っている荒川沿いの道のあたりのようなので、見覚えがあるような気がする。

実は、駅から少し離れた荒川沿いには工場が立ち並ぶ場所が今でもあることは朝のランニングで知った。

これが映画で映される場所がどうかは不明だが、それほど大きくない工場が立ち並ぶ光景は、映画の時代を思い起こさせる雰囲気があった。キューポラのある、鋳物工場がそこには今もあるのかも知れない。


JR川口の駅の正面には、鋳物で作られた「川口駅」という看板がかかっている。