中国ワイン | 走る!宇治の診断士

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宇治に住んでる中小企業診断士です。
2013年5月にサラリーマンをやめて、独立開業への日々を綴ります。

2010年3月1日号日経ビジネスの記事によると、中国のワイン消費の伸びが著しいそうである。

中国では空前のワインブームなのだそうで、実はとっくに日本の消費量を抜いているのだ。


僕には中国の人がお酒を飲む印象はあまりない。

香港に行っても、中華レストランでビールを飲んでいるアジア人はほぼ間違いなく日本人である。レストランにはたいてい紹興酒くらいはおいてあるのだけれど、それを飲む人は見かけない。代わりに、少し高級なレストランへ行くと、ワインリストがおいてあるが、ワインを飲む人はそこそこ見かける。


日経ビジネスの記事で紹介されているのは上海、北京といったところの話なのだが、中国本土の人の憧れはなんと言っても「香港」の文化なのだから、きっと香港のレストランや食文化を取り入れたものなのだと思われる。ちなみに、日本の企業が中国本土へ攻め入る前に香港へ進出するのも、同じ考えがあるからだ。


メイド・イン・チャイナのワインも増えているらしい。上海にある高級レストランには1万円以上する中国産ワインが置いてあるそうだ。中国のソムリエによれば、欧米のワインに引けは取らないとのことで、そのうちニューワールドの一端を担う存在になるのかも知れない。


そんな状況を日本の企業も眺めているだけではない。中国のワイナリーを買収したり、中国のワイン生産者を通して日本製のワインを販売をはじめたりしているようだ。当然、近い将来、日本へ輸入する時代もやってくるはずで、そこも見据えてのことではあるだろう。もっとも、まだまだ輸入して飲むには怖いよなあという印象が拭えない中国産ワインではある。