ようやく購入することができた。
バニシングポイントという映画は、70年代初頭に製作されたニューシネマと呼ばれたジャンルの映画である。
僕の映画と音楽の原点かも知れない、そう最近になって思うようになった。
中学生の時にこの映画をテレビで初めて見たときには、大変なショックを受けた思い出がある。しかし、流れる音楽と疾走し続けるダッジチャレンジャー、それに全編を通して映されるアメリカ大陸の抜けるような青くて広い空は僕の憧れとなった。ほんとにカッコ良かった、今でもそう思う。
特に流れる音楽は、ロック(上映当時はニューロックと呼ばれたようである)とリズム&ブルース、カントリーミュージックだ。中でも、エンディングに近いところで流れる、Big Mama Thornton (エルビス・プレスリーがカバーしたHound Dogを歌っていた人である)のSingout For Jesusというゴスペルの曲、それからKim Carnes(80年代に「ベティ・デイビスの瞳」を歌っていた)のNobody Knows、この2曲は今でも大好きな曲である。
その後、テレビで放映があるたびに繰り返し見てきたし、レイザーディスクが出ればそれを、DVDが出ればまたそれを、音楽CDが発売されれば、またまたそれを購入してきた。
今回はそのコレクターエディションで限定発売品である。その内容は、
封入特典内容:特製アウターケース仕様/劇場公開時の宣材物復刻版(パンフレット&チラシ縮刷,B2ポスター)/全80ページオリジナルブックレット/特典CD
[Disc1]
HDテレシネUS版本編(99分)■
TVスポット&オリジナル予告■メイキング■チャレンジャーOA5599
■日本語吹替音声×2種(TV放映版&LD収録版)■5.1ch音声■監督音声解説
[DISC2]
■HDテレシネUK版本編(106分)■5.1ch音声
「バニシング・ポイント【HDテレシネマスターUK版】」
[Disc3]
『バニシング・ポイント サウンドトラック』:
1.スーパー・ソウルのテーマ[1:48]
2.俺とあの娘[2:45]
3.どこへ行こうか[2:51]
4.ウェルカム・トゥ・ネヴァダ[1:50]
5.わがイエス[3:55]
6.ランナウェイ・カントリー[4:07]
7.ユー・ガット・トゥ・ビリーヴ[2:58]
8.ラヴ・テーマ[2:38]
9.ソー・タイアード[2:08]
10.表現の自由[5:46]
11.ミシシッピ・クィーン[2:30]
12.イエスへの叫び[1:45]
13.オーヴァー・ミー![3:02]
14.バニシング・ポイント[2:22]
買って損はない充実ぶりであった。
このDISC2のUK版は、これで初めてお目にかかったのだが、US版ではカットされていたシーンを見ることができる。それがシャーロット・ランプリングが出てくるシーンである。US版には、彼女のクレジットさえない。
彼女が出るシーンは夜なのだが、US版でしか知らなかった僕は、夕方のシーンから朝のシーンにいきなり飛んでしまうことに違和感があったものだった。今回のこれでようやく謎が解けた。しかし、綺麗な女性だった。
- バニシング・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]
- /バリー・ニューマン,シャーロット・ランプリング,クリーヴォン・リトル
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