日本のワイン | 走る!宇治の診断士

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宇治に住んでる中小企業診断士です。
2013年5月にサラリーマンをやめて、独立開業への日々を綴ります。

味がわかると言うわけでは決してない。けど、この数年間、ワインをそこそこ飲むようになった。


飲みだした最初の頃は、6本3千円台などの本当に安いテーブルワインを楽天などで取り寄せて、飲んでいたのだが、最近は少しずつほんの少し高価格帯のワインも飲むようになった(本当に大した金額のものではないのだけど)。


知り合いの方にワイン好きな人がいて、少し前にその方の家に招かれたときに飲ませてもらったワインの味が忘れられず、さらにワインに興味を持つようになった。新年パーティーで出してもらったので、めちゃくちゃ高級なものではないと思うのだが、いつも自分が飲んでいるものと明らかな違いがあった。それを知りたくて、その時に飲んだワインのうち1本がボルドーの2005年のものだったので、それを手がかりに最近はワインをチョイスしている。


その人に言わせると、日本のワインも相当よいものが増えているということだった。


そんな言葉に影響されて、買ってみたのがこの本。


日本のワイン―本格的ワイン造りに挑んだ全国のワイナリー/山本 博

著者の山本博氏は弁護士であるのだが、ワインの愛好家でワインへの造詣が素晴らしい。この本は早川書房から出版されている。早川というと、ミステリーがすぐ思い浮かぶが、ワインにも力を入れているようだ。


2003年の出版であるのだが、日本にもこれだけ多くのワインを作っているところ(ワイナリー)があるのだと初めて知った(さらに最近は日本のワイナリーを紹介する本がよく出版されているのだが、それを見るとさらに新しいワイナリーがぞくぞくと造られているようだ)。


著者の個人的な感想ながら地域や生産品、ワイナリーの姿勢などについて現状の問題点や今後の課題、方向性などがコンパクトにまとめれらていている。僕のようなワイン初心者にも、非常にわかりやすく、そしてワインへの興味をさらに抱かせる内容となっていた。手厳しい評価もあるのだが、著者のワインへの造詣やワインへのこだわりと情熱がよくわかった。ワインというたかだが酒なのだが、非常に奥の深い文化が存在するのだ。ワインを生産する国で、ワインに関する法律がない国は日本くらいだということも初めて知った。


この本を読んで、ワインをもっと知りたいと、思った。


近いうちにワイナリーの見学に行ってみたい。