ランナーのマナー | 走る!宇治の診断士

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宇治に住んでる中小企業診断士です。
2013年5月にサラリーマンをやめて、独立開業への日々を綴ります。

楽しいことばかりでもなかった、NAHAマラソンである。それは、ランナーのマナーの問題。


私設エイドが多く、飲み物、食べ物を手渡してくれる人は多いのだが、多い分手渡し方があまりうまくない。そのため、何度かジュースやお菓子を受け取り損ねてしまった。そんなことはまああたり前のことなんだけど、もう一度受け取ろうとスピードを落としたとたん、後ろから来るランナーに押しのけられたことが1回、突き飛ばされたことが1回あった。いずれも邪魔だろうが!、と捨て台詞をはいて行った。なんのだろうと思った。

受け取ろうとする行為そのものが邪魔なのは当然のことだし、僕も前を行くランナーが何度か同じようにしていたけど、別に問題もなくよけることができたし、邪魔だとも思わなかった。45時間以上かけて完走した人に聞くと、レースの最初から最後まで団子状態だったらしいのだが、僕のタイムあたりではそれほど団子状態にもならず、割と走りやすかった印象である。だから、よけられないほど余裕がないわけがない。そもそも、そこまで余裕がなく走るようなやつはこのレースを走る資格はないと思う。もっと練習をつんでおいで。


もうひとつ気になったのが、受け取ったコップの後始末だ。これは他のマラソンでも同じことではあるのだが、コップを投げ捨てるやつが多いこと。なにさまですか?と言いたい。他のマラソンだと、NAHAほど私設エイドは多くない。特に私設エイドで飲み物を配るところは少ないと思う。私設エイドということもあって、ごみの回収まで気を配っているところが少ないので、そうなるとどうしてもコースの端っこあたりに紙コップを捨てていく必要がある。でもね、投げ捨てるにも常識ってものがあるのではないかと思った。

紙コップなどを投げ捨てるやつは、当たり前のようにポーンと投げ捨てる。そして、周りに人がいようといまいと気にもならないらしい。ひどいやつは、沿道に向かって投げ捨てている。飲み物を恵んでもらっておいて、飲み終わったらそのコップを、恵んでくれた人たちに向かって投げ返すのだ。水もまだ残っているのに。そんな連中が一人だけではないのだ。そして、そんなやつらは、何かをくれた人に対して、お礼も言わない。


まだある。痰を掃きながら走るやつ。これもまた人がまわりにいることを確かめもしないのだ。もうあきれてしまうばかりだ。


そういえば、今年の夏に、井の頭公園に行ったときのこと。妻と小学校1年の娘を連れて、ジブリの森美術館へ向かっていた。そうすると、ランナーがあれほど多いとは知らなかったのだが、相当な数の人たちが公園の周りを走っている。軽くジョギング程度ならいいのだけれど、真剣にスピードを挙げて走る人たちも多い。さらにみんな走る方向も一定でなく、まるで無秩序な暴走集団の様相。僕も少しぶつかるのではないかと感じていたのだが、妻は怖がって、子供を道の端の方へ寄せて歩いた。公園は、みんなで楽しめるところ、安心して散歩ができるようなところ、そのはずだ。でも、ここはそうではない。

こんなの許されるのですか。自分が楽しければそれでよいのですか。そう聞きたかった。


自分も走る人なので、他の人の悪口は書きたくないけど、マラソン人口が増えるにつれ、当たり前のことがわからない人、ルールを知らないあるいは守らない人たちも増えてしまっている。