待ちに待った、当日。
5時におきて、昨晩ファミマで買っておいた、タコスおにぎりセットとじゅーしーおにぎり、牧志公設市場で買ったモンキーバナナを食べてシャワーを浴びてから、7時にホテルを出発。
朝のゆいレールはランナー達で満員。関係のない人、ごめんなさい。
しかし、3万人を超える参加者である。結果としては2万人が完走しているようだ。
今年のスターターは、諸見里しのぶだった。NAHAマラソンは、そのスターターに沖縄出身の有名人を出すのが有名なのだが、そろそろ新垣結衣ではないかと勝手に思っていた。でも当然だがやはり違っていた。
まずは、58号線から、あの土産物屋なんかがいっぱいの国際通りに入っていくコース。のっけから、三線を弾いている人が沿道にいるし、エイサーをしている集団もいる。
このレースの特徴のひとつは、沿道の濃さである。沿道の声援と勝手エイドの数は、凄まじいものがある。今までのどこのレースをも上回る、ダントツに盛り上がっているレースであった。正直、感動ものであった。
エイサーはその先にたくさんの場所で見かけたが、黒糖、みかん、バナナ、スポーツドリンク、それから、うわさの沖縄そばを配っていたりする。勝手エイドである。公式なエイドでは水しか置いていないのだが、これだけ私設エイドが充実していると公式エイドがそもそもいらないかも、って感じである。そのほかにも、沖縄ならではの、スターフルーツなんかもあった。
このレースの特徴その2は、坂道の多さ。沖縄ってこんなに坂道が多いんだと思わせるほどの坂道の多さ、しかもかなり延々と続く坂道。これでは正直記録は狙えない。「沖縄」のレースということで、かなり初心者やファンランナーが多いはずだが、彼らにとっては厳しいコースであるはずだ。
足が痛くて練習不足だったのもあり、5分15秒のペースを目標にしていたのだが、27キロあたりでかなり疲れが出てきて、35キロ過ぎからもう足が動かなくなった。Garminの記録を見ると、35キロ過ぎから、それまで平均で5分15秒のペースだったのが5分40秒から6分くらいのペースくらいにまで落ち込んでいた。
記録は、公式にはグロスで3時間48分台。ネットでは46分。今までの最低の記録だった。
でも、本当に楽しい、すばらしいレースだった。沖縄のそれぞれの地域の人たちが盛り上げてくれるレースだった。来年も絶対で出たいと、正直に思っている。
コース途中のどこかで、「走ることのできる幸せに感謝しよう」という手書きの垂れ幕があったのだが、今まで走れるということが幸せだとは思いもしなかったのだけど、確かにこんな南の島でこんなに声援を受けながら自分の好きなことができている、これってほんとに幸せだよなあと走りながら思った。
記録:ネットで3時間46分40秒


