古典を旅する(1)~動詞の活用~ | Nomad works ~ アカデミックなブログ ~

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=コロナさんのおかけで、今年のGWはどこにも出かける予定がないので何か時間を有効に使えないかと考えたのですが、塾の講師らしく勉強をしようと思い立ちました。

 

 

そこで、選ばれた科目は…

 

 

 

 

古典!!

 

 

 

 

理由は、古典が出来ないからです。

(文系のくせに)

 

 

勉強はアウトプットするところまでを考えてやった方がいいので、毎日の成果をブログに記していくことにしました。

 

おもしろいかどうかは知らんです。

 

 

 

 

ちなみに、使うテキストはコレです ↓↓↓

 

 

 

河合塾さんだったら、間違いないでしょう。

 

 

 

 

動詞の活用編

 

「已然形ってそういうことね」

 

活用の勉強をするときの大前提としておさえておかなければならないことは、「未然形」「連用形」「終止形」「連体形」「已然形」「命令形」の形ですね。

 

未然、連用、終止、連体、命令は何となくわかるんだけど、「已然形」だけが不明なまま高校時代を過ごしていました。

 

だって、現代文だと「仮定形」だし。

 

 

これは、未然形とセットで覚えればいいですね。

 

「未然形」=まだ起こっていないこと

「已然形」=もう起こったこと

 

上のように分けて考えれば大丈夫です。

 

僕の古典のレベルはこんなもんです。

(笑っちゃいますよね)

 

 

 

 

「ず」判別法って、そういうことね

 

これが何なのかを令和になって1年が経とうというときに知るという、まさにとんでもない時代遅れ感を出しています!

 

 

動詞の活用で、

「カ変」「サ変」「ナ変」「ラ変」「上一段」「下一段」は動詞そのものを覚えて(それを覚えるのも難儀だ)、「四段」「上二段」「下二段」は未然形の形、つまり「ず」をつけてたときの「ず」の前の形で判別しろということなんですね!

 

 

それを知っただけでも、僕の古典のレベルはだいぶ向上したのではないかと思っています(笑)

 

 

続きはまた今度。

 

 

 

【YouTube】はじめました!

 

 

 

 

 

 

 

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