ダメだった頃の自分が今の自分を支えている | Nomad works ~ アカデミックなブログ ~

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学生であれ社会人であれ、人が成長するのはいつも現在の自分の力量を超える状況を乗り越えたときです。

 

これは揺るぎない事実です。

 

社会で地位を確立した多くの人たちが言っていますし、僕も同じ経験をしたことがあるからです。

 

 

 

辛い状況(ピンチ)に遭遇したときは逆にチャンスだと思って、喜びはしませんが、いばらの道を選ぶようにしています(そちらしか選択肢がないのですが)。

しかし、学生のころの自分といえば、そのときの自分にとって「楽な道」と「大変な道」があれば常に楽な方を選んでいました。

 

これが人生で一番大事な大事な場面で全く思った通りに結果を出すことができずに、明日なき自分に絶望を抱くことになったのです。

 

全くどうしようもないやつです。

 

 

 

今はそれなりに社会の中で生きてきて、

 

誰かの役に立てていたとしても

誰かに信頼されていても

少しだけ歯車になっていると感じていても

 

その頃のダメだった自分が無くなるわけではありません。

 

(できることなら人生やり直したいとも思っていますので)

 

 

本当に辛かった。

 

 

でも、そんなときがあったからこそ、どんな困難と対峙したとしても「あのときと比べたらなんてことない」と思って、楽な方へといかなくなりました。ダメだったころの自分が今の自分の支えになっているんですね。

 

 

必ずそのときの自分の力量を超える難題と向き合わなければならないときは来ます。どうか逃げないでください。いや、逃げちゃダメです。

 

そこにしか自分が成長するチャンスはないのですから。

 

頑張りましょう!

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。