Liga Española 2016-17 1a División (La Liga Santander)
Jornada 21 (04/02/2017, Sábado - 16:15)
Estadio: Camp Nou. (Barcelona) 83,884 espectadores.
Futbol Club Barcelona 3-0 Athletic Club
FC Barcelona: 4-3-3.
Entrenador: Luis Enrique.
1 Ter Stegen;
22 Aleix Vidal, 3 Piqué (14 Mascherano, m.46), 23 Umtiti, 24 Mathieu;
12 Rafinha (4 I.Rakitić, m.54), 21 André Gomes, 7 Arda;
10 Messi [C] (20 S.Roberto, m.64), 17 Paco Alcácer y 11 Neymar Jr..
[No utilizados: 13 Cillessen; 18 Jordi Alba; 6 Denis Suárez; 9 Suárez.]
Athletic Club: 4-2-3-1.
Entrenador: Ernest Valverde.
1 Iraizoz [C];
18 De Marcos, 27 Yeray Álvarez, 4 Laporte, 24 Balenziaga;
6 San José (7 Beñat, m.59), 8 Iturraspe;
15 Lekue (20 Aduriz, m.52), 22 Raúl García (5 Eraso, m.74), 10 Muniain;
11 Iñaki Williams.
Goles:
1-0, m.18: Paco Alcçacer.
2-0, m.40: Messi.
3-0, m.67: Aleix Vidal.
Árbitro:
José Luis González González. (Comité Castellano-Leonés)
Tarjeta Amarilla:
FC Barcelona: Piqué (m.22).
Athletic Club: Iturraspe (m.27), De Marcos (m.34) y Laporte (m.70).
Incidencias:
Camp Nou. 83.884 espectadores.
■以下、ツイッターから転記━━
Força Barça!
Força Barça!
Força Barça!
コパとリーガが並行するカレンダーを戦う以上ローテーションは必要になるけれど、今日のローテーションは結構ドキドキする。相手がバスクのライオンというのがとりわけそう思わせる。でもバモス!
奪われてはいけない自陣でのボールロストは避けたい。危険すぎる。冷や汗ものだった。
スペースへのランニングではパコの良さが出ている。5分までに既に2度引き出している。
危ない!ウィリアムスがどフリー
さぁカンプ・ノウで12分になるぞ
奪われたボールを奪い返す回数を増やしたい。全く同じとはいかないにしても、いつもセルヒオが見せるボール狩りをアンドレ・ゴメスに期待したい。自陣の出方という意味でのビルドアップでもだが。
パコ・アルカセル、バルサでのリーガ初ゴール!
ピケはピッケンバウアーであってもチャビではないからカンプ・ノウの濡れたピッチのあんな位置での背負ってのターンは注意したい。
本来のポジションでないとはいえアンドレ・ゴメスにはボールフォルダーから離れて角度を維持してボールの戻し所を担保するポジショニングがほしい。
ビルドアップの方法を工夫しないとウンティティのパスミスなどデフェンサに綻びが出てしまう。チーム全体のミスにもかかわらず特定のデフェンサにミスが出るのは避けたい。
イニャキ・ウィリアムスにスプリントの機会を与えないように、その前の部分でボールを失いたくないし、ボールを出させないように誘導したいが、アンドレ・ゴメスがピボーテとして機能しているとは言い難く厳しい。
頑固なルーチョはアンドレ・ゴメスを替えないのだろうし、替えたとしても出場時間の関係からラキティッチのピボーテ起用か。今シーズンはまだないにしてもセルジ・ロベルトのピボーテも魅力的だが。
もうメッシのフリーキックはイリュージョン
アレイシ・ビダルはこれまでの出場時間の少なさのわりには落ち着いてプレーしているし、スプリントを繰り返せるフィジカルとそのタイミングのセンスは抜群。セビージャのモンチ印に偽りなしということか。
メッシの散歩はフットボールの巧い選手が歩いているのとは訳が違う。ピッチ全体を俯瞰して先の先のプレーを読んだ神の散歩なんだ。きっと。
パコのバルサでのリーガ初ゴール、そしてメッシのイリュージョンと化したフリーキックで2-0で折り返したが、やはり後半は自陣でのビルドアップのやり方、ボールの出口の作り方の工夫がほしいし、失ったボールを奪い返す囲い込みの精度を高めたい。選手交代しないのであれば方法を修正したい。
パコのゴールをアシストしたネイマールに逆サイドから長いボールを配ったのはアレイシ・ビダル。アレイシはルーチョに指摘されて問題とされた精神的な壁を越えてからというもののプレーがガラリと変わった印象。
ピケ→マスチェラーノ
'神の散歩'のメッシの走行距離には触れず。ただフットボールの巧い選手が散歩しているわけではないからね。
ラフィーニャは決めたかったが、しかし何よりアルダのドリブルは緩急ならぬ緩緩だけに相手守備陣は見てしまうから逆サイドから侵入する選手はマークを剥がしやすい。
テル・ステーゲンの膝がラフィーニャの顔に入ってしまった。テル・ステーゲン、ボールに触ったが、飛び出すタイミングが良くないような気もする。
メッシ、神の散歩でベンチへ。
バルサがこんなにハッキリと分かる(1-)4-4-2になるとは。
アレイシ、ネイマールに譲らずにゴール!良い状況判断。
好調ネイマールもコーナーキックからのオリンピックゴールを狙うもまだ神(D10S)の領域には至らず。
マティエウもラテラルとしての方がイキイキというか、タスクに絞られずに自由度の高いプレーができているような印象。
パコはニアサイドへの侵入が巧いな。スアレスみたいに万能型ではないが、ニアへの侵入で勝負するのは巧い。
しかし、今日は人が変わろうと時間が経とうと、自陣から出るためのビルドアップはスムーズさとアイデアを欠いたままだな。
コパとリーガの過密日程のマラソンレース中でローテーション採用のやり繰りは仕方なく結果を求めていくことも大事なのはわかるが、それにしても(1-)4-4-2は見所のないフットボールだな。数あるオプションのひとつとはいえ惹かれない。
リーガ第21節
試合終了
バルサ 3-0 アスレティック
1-0, m.18: パコ・アルカセル
2-0, m.40: メッシ
3-0, m.67: アレイシ・ビダル
コパとリーガの過密日程を乗り越えるためローテーション採用の中、強力なアスレティックを下しての3pts.獲得!
これ以上は首位とポイント差を離されるわけにはいかず、コパでもアトレティコと2試合を戦う過密日程のマラソンレースの中、ビセンテ・カルデロンでの勝利、今日のアスレティック戦での勝利はアトレティコとの折り返し戦に向けて、そして来たるチャンピオンズのPSG戦に向けて視界が開けてきた印象。