今回は、
第一志望校を最難関中学に決めた時期
について、書いていこうと思います。
「志望校選び」については、下↓の記事に書いてあるのでご参照ください。
息子の場合は、コロナ禍前の小学3年生までに、
志望校になり得る中学の文化祭や体育祭に連れていっていたので、
大体学校の雰囲気を知っていました。
ですので、小学3年生の時には、なんとなーく志望校が決まっていました。
そして、小学5年生も終わりに近づき、12月に入ります。
第一志望校を最難関中学にするのか
それとも、少し偏差値が下がる難関中学にするのか
迷う時期にきました。
息子の希望は、「最難関中学を受験する」だったのですが、
私としては、このまま最難関中学受験を後押しすべきか、少し迷っていました。
息子は、ほとんど私が選んできた市販の参考書だけで勉強してきたので、
「最難関中学を受験できるくらい学力はついているのか?」
というのが大きなポイントでした。
もし、学力がついていない場合は1年間頑張らせて最難関中学を受験させるのは、
少し酷かな、と思っていました。
でも迷っていても仕方ないので、
小学5年の冬休みに、少し偏差値の下がる難関中学の過去問を解かせてみました。
すると、
結構解けている!
2、3年分を解かせてみましたが、合格最低点を超えていました。
(年度によってバラバラですが、合格最低点ギリギリ〜合格平均点くらいの結果でした。)
この結果は、「1年間で最難関中学に合格できるまでの学力に達するかも」と思わせてくれる根拠としては十分だったので、第一志望校を最難関中学にすることを応援することにしました。
「最難関中学を第一志望に出来るか」の指標になる難関中学の過去問です↓
第一志望にならなくても、第二志望、第三志望になり得るので、小5の冬休みには
直近2、3年分は解きたいです。
小学6年になり、模試の点数が悪くなって「志望校を変えようか」というときも
第二志望校の過去問を解くと、
「この中学校なら絶対受かるから、第一志望校を変えないで頑張ろう」
という気持ちにさせてくれるので、第二志望校の赤本の存在は大きいと思います。