今日はジャパンアーツの招待コンサートでマリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサートへ行ってきました。
(お席が良くて嬉しすぎ♪)
ホールもクリスマス
プログラムはオール チャイコフスキー
ピアノ協奏曲はソリストの急遽変更で思いがけず藤田真央さんの演奏が聴けました☆
コンサートはピアノコンチェルトから始まり・・
ロシアのオーケストラ、
鳴る鳴る。
耳が馴染むまでピアノの音が聴こえにくかったのですが、そんなことは余計な心配でした。
オケとの掛け合いや受け渡し絶妙でした。どれだけ耳が開かれているのだろうと感心してしまいます。
急遽の代役でオケ会わせも十分できなかったのかもしれないのに本当に素晴らしかったです
実はチャイコフスキーのコンチェルトの2番は聴いたことがなかったのですが、第2楽章でヴァイオリンソロ(音が本当に深くて綺麗だった)→ヴァイオリンとチェロのデュオ→最後にはピアノも加わったトリオの部分があり、他の作曲家ではあまりない感じで、知らない曲でしたが引き込まれました。
チャイコフスキーの作品、〝感動ライン〟が沢山出てきます。
勝手に〝感動ライン〟と呼んでいますが、ここぞ!!という場所に音階が効果的に使われていて、まんまと感動してしまいます。
それに加えて、マリインスキーの音の厚みですから感動が足の裏からやってくる感じ。
上手いオケの音を聴いていると一緒の船に乗り航海しているような感覚になります。
(ボキャブラリーがないから変な表現しかできません。。)
アンコールは12月にふさわしく「くるみ割り人形」より〝アダージョ〟でした。
「くるみ割り人形」をプレトニョフが編曲した楽譜を持っています。
〝アダージョ〟かな~り難しいけれどいつか弾けるといいなぁ。
藤田さんの新しいCDもしっかり買ってきました。
♪♪♪
今日はコンサートへ出かける前に自分のレッスンがありましたが、ステップ参加後ゆるみ練しかしていなかったからレッスン当日にあせりまくりです
コンサートを聴いて・・ピアノを弾くことが作業にならないよう気をつけようと思いました。
作業に必死すぎると、こころが置いてきぼりになり感動もなくなりがちに。。