先日は雨天予報の中、駒場スタジアムでベレーザ戦でした。
駒場でベレーザ戦と言えば、数々の名勝負が繰り広げられています。
今節も過去の歴史に負けず劣らず、素晴らしい試合となりました。
庭田選手のFKゴールで始まった試合。
一瞬の隙から木龍選手に得点を許した瞬間、嫌な予感がよぎります。
しかし、悪い流れを断ち切り攻勢を強めて前半を終了。
後半の立ち上がりこそ小林選手を中心としたベレーザの力強い攻撃に押し込まれますが、
吉良選手のゴールで逆転に成功すると勢いは止まりません。
矢野キャプテンの豪快なシュートもベレーザゴールに突き刺さりリードは2点になります。
その後、ベレーザの攻撃を抑え見事に3-1で勝利。
高槻戦の敗戦を払拭する素晴らしい勝利でした。
主審を担当頂いた深野さんら審判団のジャッジもブレがなく、明確な基準の元で裁いて頂きました。
素晴らしい試合に素晴らしいジャッジだったと思います。
本当にありがとうございました。
選手のプレーで言えば、吉良選手の逆転ゴールでしょう。
苦しいチームを勝利に導くゴール。チームメイトにもサポーターにも元気を与えてくれました。
ここで留まらず、自信を持って次節以降に臨んで欲しいと思います。
次節は再び駒場スタジアム。相手は今節で優勝を決めたINACです。
INAC戦は消化試合なのか？
これは全力で否定させてもらいましょう。
次節は11月から始まる皇后杯、準決勝の予行です。
INACとは、順当に進めば準決勝で対戦することになります。
6月のアウェイ試合では健闘するも0-3の、カップ戦の山形NDスタジアムの試合は3-1の敗戦。
今年3回目の対戦。
どこまで通用するのか、どこまで戦うことが出来るようになったのか。
とても楽しみです。
また駒場で歓喜の瞬間を掴み取るために。一緒に戦いましょう。
宜しくお願い致します。