「“肩こりないです”の肩が死んでた話」逆パターン編
「ちょっとだけです」って、本当?
「肩こりありますか?」
そう聞くと、ふっと目をそらして
「……まぁ、ちょっとだけです」って笑う方、実は多いです。
でも、肩は正直です。
触れた瞬間にわかる。
「これは“ちょっと”のレベルじゃないな」と。
「この人、自分をずっと後回しにしてるな」と。
“感じてるのに、言わない”のが一番危ない
本当は痛いのに、「大したことない」ことにしてしまう。
誰かに頼るのは申し訳ないとか、
これくらいで騒ぐのは恥ずかしいとか。
そんな遠慮が、体をじわじわ固めていきます。
我慢の結果は、体に全部残る
先日のお客様もそうでした。
最初は全身に力が入っていて、
お腹も背中もガチガチ。
でも、何も言わない。
笑って「大丈夫です」を繰り返す。
ある程度ゆるんできた頃に、ぽつりと言ったひと言。
「ほんとは…ずっと重かったんです。
でも、“大丈夫です”って言ってれば、なんとかなるかなって」
……なんとかなるわけないんです。
Re:fuuでは、体の反応を見て言います
私が一番大事にしているのは、
体の反応を見て、必要なことをはっきり伝えること。
だから、私は笑顔でこう言います。
「なんとかなりませんでしたね。ギリギリですよ?
こんなになるまで頑張っちゃったらつらかったんじゃないですか?」
すると、お客様の表情がふっとゆるんで、
「実は…」と、ぽつぽつ話が出てくる。
言葉が出ると、肩の奥の緊張も抜けて、
呼吸も深くなっていきます。
「来てよかった」その一言のために
最後にお客様が言ってくれた
「来てよかった」のひと言。
私は、筋肉だけじゃなく、
遠慮して閉じ込めてしまった気持ちまで、
ちゃんと解きたいと思っています。
「このくらいで迷惑かけたくない」
その気持ち、わかります。
でも体は、本当はちゃんと感じてほしいと思ってる。
もし今「大丈夫です」って笑っているなら、
その後ろで体が悲鳴を上げてないか、考えてみてください。
黙ってるうちにもっとつらくなる前に。
今、ちゃんとケアしてあげましょう。
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