こんにちは。
今回は人の成長に関して体軸理論的に書いていきたいと思います。この記事は、ある人との会話の中から再認識した内容です。以外に、気づかなかった視点で誰しもが陥る失敗ですので、この記事の意味を理解していただきたいと思っています。
まず人の成長について、これを数字的に表すとある人の成長スピードは「9」で、またある人は「3」だとします。この場合、「9」の人からみた「3」の人の成長スピードは遅く、悶々とします。これは「3」からみた「9」においても同じで、遅く感じるのではなく「早すぎる」という解釈になります。(*これはどちらがいいとか、悪いという話ではありません。)
では次に、場面設定を変えてみます。成長スピードが「9」の人が所属する組織の成長スピードを「10」とします。(この場合の数値は、組織の成長スピードの平均とします)この中で、「9」の人は、まわりからみたら成長の遅い人になり、組織にいづらくなります。この場合の数値かの基準は曖昧ですが、その数値化する際に必要な「前提条件」によってその数値が変化するということは、体軸理論を理解する上でまず必須となります。
今回は、このような条件設定の話ではなく成長スピードの早い人の陥る失敗についてです。上記のように、成長の早い組織に属すると、その組織の中では「早い」という認識はなくなり、普通または遅いと感じます。つまり早いの基準が違うということです。ですから、なりふりかまわずスピードを上げます。そうするとまた、普通または遅いと感じ、さらにスピードを早くします。
このように、成長スピードを上げるときりがないくらいにスピードを上げ続けなければいけません。でも、スピードを上げないと自分たちが崩れてしまうので仕方がありません。ただここで、考えなければいけないことがあります。
組織には、必ず「できる人」「できない人」が必ず存在します。(これもいい悪いという話ではありません)できる人は、組織のために先頭をひた走りガンガン攻めていきます。組織においてこの先頭を切る役割がなければ組織そのものの存続が危ぶまれます。それと同時に考えなければいけないことは、先頭を切ってひた走る後ろには沢山の仲間や敵対する人たちが無数に存在しているということです。
つまりここで何がいいたいかといいますと、「ガンガン成長する人またはしたい人は、その後ろに沢山の人たちがいる(敵も見方も)」という認識を持ちつつ成長することの必要性を理解して欲しいということです。
これは仮説になりますが、おそらくこのように成長の「早い人」「遅い人」のわかれ、早い人が先に行き過ぎ、後ろを気にしていない結果二極化が進んだことによって、足の引っ張り合い、つまり「出る杭は打つ、出過ぎた杭は抜く」という現象が起きるのではないかと思います。
ここで重要なのは、成長する人はそのスピードを上げつつ、そのスピードは保ったまま(止まらないということ)後ろを振り向くことが重要であるということになります。
このように、体軸理論を理解することで、組織の成長と個人の成長の関係性を理解し、互いにとっていい選択をするために必要な理論であるということが理解していただけるのではないかと思いいています。
最後までお読みいただきありがとうございます。