FINAL LAP-2019.3.17 TPD SLC ROUND FINAL其の参
この日の公演は櫻井紗季、橘 二葉の誕生日直近
だったため、
二人の生誕公演でもあって。
ファン有志から生誕花が。
開場。
ワシは75番グリッド(整理番号入場)
フロアに突入し比較的人垣が低い右サイド気味の中央寄りにポジションをとれた。
1900時。
時は来た。
男性二人がチェッカーフラッグを振り
エキゾーストノートが響き渡る。
1曲目
Neo Elements
5周年ワンマンで初披露したインストゥーメンタルのダンス曲
フォーメーションラップみたいな感じである。
そして2曲目
Hey,Girls!
レッドシグナルからグリーンシグナルへ
よーいドン!
一気にトップギアに上げていきスパートをかける。
3曲目
Glowing
今日はガッツリ楽しくいきますよってメッセージにも受け取れる。
Yeah Yeah Yeah
4曲目
現状打破でLove You
いさきが入ったこの曲もすっかりなじんできたなぁ。
5曲目
Collection feat. ☆Taku Takahasi (m-flo)
グルーヴクルージングとばかりに流れに身を任せ体を揺らすのが心地よいんだよなぁ
ここからユニットソロブロック。
6曲目
Over The Rainbow
この曲ももうすっかり香帆の代名詞となってるんじゃないか
待ってましたって思っている人もかなり居るはずだろう
ほんとこの曲は聴いてて朗らかな気持ちになるんだよね。
やっぱり香帆ちゃんはナチュラルボーンシンガーだわ。
7曲目
BIRI BIRI GIRL
この日の主役の1人櫻井紗季がメイン曲である
ぐーちょきぱー曲。
そこにもう1人の主役 二葉と菜七が加わり披露。
この曲に関しては全くの初見
けどぐーちょきぱーらしい遊び心溢れた曲
曲が終わるや、
また曲がながれ、
星来と香帆が登場
あれ、星来がシュークリームもってる
なにするんだ?
菜七がいさきをつかまえてる
どっかで見たようなくだりだぞ?
星来がいさきの顔にシュークリームを押し付けた
ふりはらったいさきはムッとしてシュークリームを払うや
クリームが菜七の顔に跳んだ!
まるでダチョウ倶楽部と出川哲朗さんのおでんのくだりである。
そして二葉には色紙にメッセージ書いてもらおうと香帆がペンを渡し、
二葉が書こうとするや、、、
すっ転んだ!
どうした、何が起きた?
どうやらペンがビリビリする仕掛けだったらしい
BIRI BIRI GIRLなだけに。
メンバーによる生誕サプライズどっきりコーナー大成功!
8曲目
まさかこの曲は!
Shadow Dancer-Rearranged ver.-
脇あかりの先代の川村知砂から受け継いだソロ曲。
ワシはDVDでしかこの曲を観ていなかったのでいつか観たかったのだが
よもや聴けるとは。
あかりのソロもかなり珍しい。
躍動感が半端ない。
DVDで観た以上だ。
脇を固めるのは、
香帆と二葉。
あっ!あの衣装だ。
ってことは、、、
9曲目
BURN ME OUT
キター!
ほんとこの曲セクシーでカッコいいの!
この曲かかると燃えるんだよなぁ!
やるたんびにかっこよくシャープになってるなぁと感じる。
10曲目
紅~beni~
赤の流星である。
赤の流星の楽曲のなかではかなり珍しい曲調でダンサブルな曲でもある。
この公演の流れでもかなりのアクセントになっていた。
11曲目
be alright…
待ってました!
菜七ちゃんのソロ曲。
TPDワンマンでようやく聴けた!
初めて聴いたのは菜七生誕のバンド編成で
その時もサイコーだったけど、
初めてオリジナル音源で現場で聴く
be alright…は情感込めてしっとり歌ってすごく響いたなぁ。
みとれちゃったもん。
ソロユニットブロックはここまで
ここから先代曲ブロック
12曲目
OVER NIGHT SUCCESS-Rearranged ver.-
ちょうど聴きたいなぁと思っていたところだったから
すごく高まったよね。
ペンライトを懐中電灯に見立てて振りつけているのだが
6人体制になってから必死に手探りでやって来たんだろうなぁ
って思うととても感慨深くジーンと来てしまった
13曲目
ダイヤモンドは傷つかない-Rearranged ver.-
この曲もちょうど聴きたかった。
結成お披露目曲。
大事な曲なんだよな
14曲目、、、
まさかまさかまさか!
夢を-Rearranged ver.-
この曲を披露するのもかなり珍しい。
ワシにとっても先代の曲でかなりの思い入れがある。
そして今のTPDになって初めて現場で聴く。
まさかこのタイミングで抜いてくるとは思わなかった!
もう思わず泣きそうになったよね。
強い意思のメッセージを受け取ったように思えた。
それは次の15曲目
Counting the seconds
にも繋がる。
見つけてくれてありがとう
って歌詞にそれがあらわれているように感じてならなかった。
16曲目からまた新生曲に。
TRICK U
やっぱりこの曲はパンチがある。
腰が入った渾身の重みのあるパンチ
だとワシは個人的に思う。
実際この曲が入ってからTPDのワンマンに説得力が増した。
ペースを変える違いを生み出す曲なんだよなぁ。
そしてこの曲がかかると終盤に向けて畳み掛けがはじまるのである。
17曲目
純愛カオス
この曲はここぞというときにかかる曲
間奏あけの絶対にぃーの大合唱がまた気持ちが上がる。
18曲目
TIME
ホントにこの曲はヤバい!
エモーションに訴えかけてくるんだよなぁ。
間奏の振りも6人体制でリニューアルされているのだが、
ガクッとする菜七を星来が起こす
これがまた凄くエモいんだよなぁ。
19曲目
SURVIVAL!!
ラストスパート!
渾身の力でヘドバンする我々。
キツいけどこれがまた心地よいし力が湧いてくるんだな。
20曲目
Jumpin' Up!
このスピード感が
高速コーナーで次々と抜き去って
文字通り順位をJumpin'upさせて追い上げていくイメージがするし、
煽っていく姿がまた頼もしいんだな。
だから我々も乗せられて跳びまくる。
21曲目
BRAND NEW STORY
ここで伝家の宝刀を抜いてきた!
実はこの曲は今回セトリに入ってこないんじゃないかと思っていたからちょっとビックリしたのだけど、
やっぱりこの曲ないとさびしい。
そして22曲目
FINAL LAPに選んだのは
SHINY LADY
だった。
RAISE YOUR HANDSもあるけど
今のTPDのアンセムはやっぱりこの曲である。
こうして22周(曲)の"レース"はフィニッシュとなったのである。
そして"WINNING RUN"となるアンコール発動。
櫻井紗季・橘二葉生誕ということで
いさき二葉交互にコール。
アンコール1曲目に選んだのは
Are you with me??
この曲は事前にやることを匂わせていたので驚きはなかったが
待ってました!とばかりに思いっきりタオルをぶん回す
個人的にはこの曲はすごい思い入れがあり
この日エスパルスが試合だったのもあり
いつもより思いっきりぶん回した。
曲が終わりMCコーナーへ
BIRI BIRI GIRLのサプライズの愚痴大会に。
二葉がビリビリペンばかりか、
香帆から二次災害にあっていたことが知らされた。
実は二葉がビリビリペンどっきりの最中に、
菜七がタオルで舞台上のクリームをせっせと拭いていたのだが、
どうやらそのタオルで汗を拭いてしまったのである。
気を取り直して二人の生誕コーナー。
ファンからのメッセージカードアルバム、
ケーキ
いさきにはバルーンアートのケーキのかぶりもの、
二葉には花冠と妖精さんのような衣装が贈られ
それぞれ装備してご満悦
記念撮影をして
それぞれ抱負を語り
袖でもとの姿に戻る。
その際星来からここから生誕祭じゃないからね
と言われスゴスゴといさきが戻ってきたことをさらに明かすww
フロアの一同ざわざわ
それに真っ当な正論で切り返しフロアを唸らせる星来。
気を取り直してアンコール2曲目
Lovely Lovely
SNS上でLovelyLovelyのさびのダンス動画が話題となり
我々ファンもすっかり馴染んで踊って楽しんでいた。
ワシもコラボした古田新太さんになりきっておどった。
参考映像
ここから既にリリースされている各種告知タイム
そしてさらに新たな公開情報として
6.12 結成6周年&CDデビュー5周年記念アニバーサリーシングルをリリースすることを発表
そして菜七がTPDが直面する現実を絡めつつこれからに向けての熱い想いを語り
感謝の想いを込めて
アンコール3曲目
my dearest
を披露。
聴き入るフロア。
曲が終わり改めて菜七が挨拶。
そしてバックステージに引き上げていく。
間髪入れずにTPDコールすると
間髪入れずにTPDがダブルアンコールに応えた。
菜七いわく
すぐに出ていきたかった
そしてダブルアンコールに選んだのは
Hey,Girls!
だった。
ワシは昂りすぎてしまい、
WOWWO~のところで思いっきりタオルをぶん回した。
楽しかったぞ!まだまだ行けるぞ!
って気持ちを最大限に伝えたかったんだと思う
曲が終わりマイクを外しありがとうの言葉を伝え
今度こそバックステージに引き上げ
渋谷LIVE CIRCUITシーズンが終わったのであった。
